【50代のための3つのルール】旬の“ギンガムチェック”を大人っぽく着こなす
『大人のおしゃれ手帖』5月号に掲載されているファッション特集「今年の春はチェック&ストライプで」。おなじみの柄を、大人っぽく、今年らしく、新鮮に着こなす方法を紹介しています。その中でも2023年春夏のトレンドともいえる「ギンガムチェック」。子どもっぽくならない、おしゃれ手帖世代に似合うポイントを、スタイリストの平井律子さんが伝授します。
ルール①
柄の色はもちろん、地色にもこだわる
ギンガムチェックは白地に格子が多いのですが、大人っぽくまとめるなら、地の色がポイントに。写真のワンピースは地色が薄い黄色なので肌なじみがよく、ナチュラルで落ち着いた雰囲気にまとまります。
キャミソールタイプのワンピースと、共布のストールが主役のコーディネート。ジャケットやインに着たシャツは、グリーンと相性のいいベージュ系にしてまとまりを。
ワンピース¥28,600、ストール¥9,350/ともにネストローブ(ネストローブ 表参道店)、テーラードジャケット¥74,800、シャツ¥29,700/ともにヤエカ ライト(ヤエカ)、レースアップシューズ¥42,900/ディヴィナ(金万)
ルール②
きれいめのデザイン&コーデで、品よく大人っぽく
定番のブルーのギンガムチェックは、デニムパンツなどでカジュアルに着こなすのもありですが、大人の女性には少しラフだったり、マンネリ化した印象にもなりかねません。そんな時は、デザインや色味、合わせるアイテムなどに女性らしくきれいめの要素を取り入れて。上品で、いつもと違う印象に。
ほどよく膨らんだ八分袖と、ウエストを絞れるデザインが女性らしくクラシカルなシャツ。ギンガムチェックなので甘すぎずないのが着こなしやすいポイントです。白のロングスカートと合わせ、白×ブルーの清潔感のあるコーディネートに。
ブラウス¥22,000/ポルテ デ ブトン、スカーフ¥14,300/マニプリ、ギャザースカート¥28,600/ロワズィール、グルカサンダル¥16,940/シップス(シップス インフォメーションセンター)
ルール③
モノトーンなら間違いなし! 似合うものが必ず見つかる
大人の着こなしなら「黒」のギンガムチェックは鉄板。黒を選んで子どもっぽくなる、ということは少ないですし、どんなカラーとも合わせやすくて◎。しかも今年はモノトーンのギンガムチェックが大豊作なので、より取り見取り。チェックの柄の大小や、素材、デザイン、シルエットなどが多彩なので、自分に合ったものを見つけて。
チェック×チェックのコーディネート。“柄と柄の組み合わせはハードルが高い”と思っている人は多いようですが、黒ならば誰にでも安心してチャレンジできます。上下で柄の大小を変えて遊び心をプラス。
シャツ¥19,800、スカート¥22,000/ルシェル ド ハリス(金万)、ネックレス¥18,700/トレマイデ(プレインピープル青山)、シューズ¥23,100/ロワズィール
SHOP LIST
金万 03-5477-8031
シップス インフォメーションセンター 0120-444-099
ネストローブ 表参道店 03-6438-0717
]プレインピープル青山 03-6419-0978
ポルテ デ ブトン 03-6277-2973
マニプリ https://manipuri.jp
ヤエカ 03-6426-7107
ロワズィール 03-6861-7658
撮影/梶田麻矢[STUDIO e7] スタイリング/平井律子
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※この記事の内容および、掲載商品の販売有無・価格などは2023年4月時点の情報です。販売が終了している場合があります。ご了承ください
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