【大串ノリコ】開運アクション
5月22日の週にやるべきこと
強運体質を作るための最後のアクションは、自分の「手」をケアすること。
開運アップアクション
「手を清潔＆柔らかくする」
目次
運気が下がっている人は
手からイヤなにおいが！？
「手当て」「ハンドパワー」という言葉があるように、手はさまざまなものを発しており、その中にはよいものも、悪いものも含まれています。
「手と開運」と聞くと、まず生命線や運命線といった「線」が思い浮かぶ人が大半だと思いますが、実は運気と関わっているのは、線だけではありません。
私はこれまで、世界各地を回って数万人の手相を見てきましたが、運気が下がっている人は、なぜか手のひらからイヤなにおいが出ているんですよね。
手汗のにおいとはまた違う、独特のにおいがして、この人は今、あまりいい状態ではないんだな……とすぐに分かります。
手は私たちが思っている以上に、いろんなことを主張しているんですね。
朝7〜9時の太陽に手をかざして
エネルギーを取り込んで
場合によっては、自分では気づかないうちに、手からネガティブな気を発している可能性も。
いつのまにか運気が低迷していた……といったことにならないよう、自覚がなくても手をきれいにする意識を持つことが大切です。
とはいえ、コロナ禍以降はこまめな手洗いや消毒が習慣になっているので、清潔という点では、皆さん気をつけていますよね。
ただし、ガサガサだったり、あかぎれやささくれだらけ……という手は、運気アップの面ではマイナス。
仕事や家事で手が荒れ気味の人はしっかり保湿して、肌を守ることも忘れないようにしてくださいね。
また、手のひらは自分の気を放出するだけでなく、外からの気を取り込む場所でもあります。
風水では、朝7時〜9時の間の太陽が、もっともエネルギーが強いといわれています。
この時間帯に手のひらを太陽にかざして、日の光をあてることで、太陽のエネルギーをもらって、体に取り入れることができます。
これは、毎日手軽にできる開運アクションのひとつなので、ぜひ実践してみてください。
厚みのある柔らかな手は
成功している人の証
特に金運アップを目指すなら、手の甲を念入りにケアするのがおすすめ。
営業職やサービス業でも、手がきれいな人は売り上げや営業成績が高いと言われています。
また、上昇気流に乗っている起業家や経営者、お金持ちの人は、手のひらが厚く弾力があって、ふっくらと柔らかいのが特徴。
こうした手の持ち主は、運をキャッチする力も強いそう。
反対に、手のひらが薄くて硬くなっている人は、運気が低迷しているケースが多いんです。
年齢を重ねていくと、どうしても手のシワも増えるものですが、上手くいっている人は年齢関係なくずっと若々しい手をしているのが不思議です。
そうした開運の手の持ち主でも、運気が落ち込んでくると、なぜかシワが増えたり、厚みがなくなってしぼんでくるものです。
日々のマッサージや運動で
“運をつかめる手”を作って
“運をしっかり引き寄せる手”にするためには、握力をつけるのもおすすめ。
すき間時間に手を開いたり、閉じたり……という運動を取り入れたり、ハンドクリームを塗りながら丁寧にマッサージをしたり。
続けていくうちに血行がアップしてふっくら柔らかくなり、運気も引き寄せられるようになります。
ハンドクリームは、自分がリラックスできる、いい香りのものならなんでもOKです。
運気を上昇させるためには、ハンドケアが重要ということが分かっていただけたでしょうか？
日頃からフェイスケアと同じようにしっかり手のひらもケアして、運気のいい状態をキープしてくださいね。
大串ノリコ（おおぐし・のりこ）
1年8か月をかけて64カ国をめぐり、文化や宗教、暮らしの全く異なる世界中の手相を見ながら旅をする武者修行を敢行。その様子を綴ったブログ『世界の地図は手の中に』が旅ブログ18,000サイト中の一位に。帰国後も占いを深く学び実績を積む。東洋の占星術と呼ばれる紫微斗数や四柱推命、干支九星気学など様々な術を組み合わせて、「その人らしい生き方」を引き出すオリジナルメソッド『来照術（イルミナフォーチュン）』で幸せな人生へ導く手法を編み出し、注目を集める。テレビ番組『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）で的確な指南が話題となり、個人の鑑定予約は４年待ち。
「GENERATIONS」の関口メンディーさんが、大串さんの指南により関口 メンディーーに改名したことでも話題！
イラスト／くぼあやこ 画像素材／PIXTA
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