【無印良品】
生活雑貨はデザインも重要!
掃除&洗濯におすすめの技ありアイテム
お部屋をすっきり片づけたい欲が増すこの季節。無駄がなく洗練されたデザインの生活雑貨がそろう「無印良品」に足が向かう人も多いはず。
今回は、MUJIマニアでもある整理収納アドバイザーの能登屋英里さんに、「今選ぶならこれ!」というアイテムを厳選していただきました。
長く愛される超定番から、「こんなのあったんだ!」という最新アイテムまで、要注目のアイテムをご紹介します。
教えてくれたのは・・・
能登屋英里さん
ビジュアルコンサルタント、整理収納アドバイザー。ショップディスプレイを数多く担当してきた経験から、センスよく「見せる」整理収納に定評がある。著書に、『築50年52平米 物が多いのに片づいて見える家』(KADOKAWA)がある。新刊も待機中。
生活雑貨はデザインも重要
掃除や洗濯に大活躍する技ありアイテムが多いのも無印良品の魅力。「使い勝手はもちろん、シンプルで普遍的なデザインも優秀」と能登屋さん。
「掃除用具や洗剤って、カラフルな色が付いているものが多いじゃないですか。無印良品のものは無彩色がベースで、部屋に置いておいても目にうるさくないんですよね。デザインが好きかどうかって、毎日目に触れるものだから、実はとても大切です」。
消耗品も多いので、良心的な価格もうれしい。
電動歯ブラシを使うようになって、掃除用にしていた使用後の歯ブラシが出なくなったため、隙間掃除シリーズを使うように。シンク下の収納スペースにストック。
汚れが気になったらササッと取り出し、まめに掃除することで汚れがたまりにくくなり、日々の掃除も楽に。
隙間掃除シリーズ ブラシ、スポンジ、ヘラ、ポイントブラシ各¥150/すべて無印良品 銀座
モノトーンとステンレスのシルバーをインテリアの基調にしている能登屋さん宅では、ステンレス製の柄が使えるこのスポンジが定番。スポンジは取り外し可能。
用途に合わせて挟むスポンジも替えられるので、キッチン以外の掃除に使っている人も多いのだとか。
柄つきスポンジ¥690/無印良品 銀座
乾燥機を使っていることもあり、いわゆる角形のピンチ付き洗濯ハンガーを使っていない能登屋さん宅でも、子どもの上履きなど「ちょこっと干したいもの」が出てくるそうで、そんなときに活躍するのがこの直線ハンガー。
スリムなので、旅行時にも携帯するそう。
アルミ直線ハンガー¥690/無印良品 銀座
新商品もチェック!
ヘッドが付け替えられるフローリングワイパーが、昨年11月にリニューアル。ヘッドの重量が212gから166gへと軽くなり、隙間掃除がより楽に。底面の凹凸パターンも変更し、汚れがかき取りやすくなりました。
ヘッドが付け替えられるフローリングワイパー¥790/無印良品 銀座
柔軟剤は使いたいけど、香り付きは苦手……という人におすすめ。環境面にも配慮し、使用する界面活性剤を植物由来に。無香料、無着色、蛍光増白剤・漂白剤も未使用です。
香りの付かない柔軟剤¥499/無印良品 銀座
この記事の監修者
ビジュアルコンサルタント、整理収納アドバイザー能登屋英里
ョップディスプレイを数多く担当してきた経験から、センスよく「見せる」整理収納に定評がある。著書に、『築50年52平米 物が多いのに片づいて見える家』(KADOKAWA)がある。新刊も待機中。
Instagram:@eiriyyy_interior