【大掃除のコツ】無理のない手順で快適に過ごすには
年末大掃除の手順
年末大掃除をスムーズに進めるための手順をまとめました。
早めに計画を立てる
時間にゆとりを持って大掃除に取り組むために、早めに計画を立てましょう。
年末大掃除のやり方は、
● 一日で終わらせる
● 何日かに分ける(12月の各週末に行うなど)
● 家事代行に外注する(一部または全体の掃除を依頼する)
などの方法があります。
12月は何かと慌ただしい時期。無理なくできる方法を決めましょう。
チェックリストをつくる
大掃除の日程を決めたらチェックリストを作りましょう。掃除場所と実施日、家族で分担する場合は担当者を決めて一覧表にまとめると、一目で把握できるのでおすすめです。
ゴミの収集日を確認する
年末年始はゴミの収集がお休みになります。大掃除で発生したゴミを出せないまま年越しをするのはなるべく避けたいもの。年末年始の休業日は地域によって異なるので、お住まいの地域のゴミ収集日を確認しておきましょう。
掃除道具を用意する
掃除道具を事前にそろえておくと当日の掃除がスムーズに進められます。
洗剤をそろえる
油や皮脂などの汚れにはアルカリ性の「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」、水垢や尿などの汚れには酸性の「クエン酸」や「お酢」が適しています。また、「酸素系漂白剤」は衣類のシミ抜きだけでなく掃除にも使えるので重宝します。
身近なアイテムも活用
掃除には身近なアイテムも使えます。使い古した衣類やタオルは小さく切って雑巾代わりに。使い捨てにすることで雑巾を絞る手間が省けます。新聞紙のインクは汚れを落とす効果があるので、湿らせて窓ガラスや鏡を拭くときれいになります。使い古した歯ブラシは、排水口など細かい場所の掃除に便利です。
マスクや手袋も忘れずに
健康を守るアイテムも忘れずに。ほこりや菌、ウイルスを吸い込まないためにマスクを、直接触らないために掃除用手袋を準備します。掃除用手袋は水仕事が多い人がなりやすい「手湿疹(主婦湿疹)」を防ぐうえでも有効です。
大掃除に向けて断捨離する
大掃除の前におすすめなのが断捨離です。大がかりな断捨離は時間がかかりますが、たとえば、コンビニでもらったお手拭きや期限切れのクーポンなど、不要なものを「1日3個捨てる」などの小さな取り組みでもOK。ものが減ることで掃除がラクになります。
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