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2025年2月号

2025年1月7日(火)発売
特別価格:1480円(税込) 
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【50代カメラ女子の猫日記】
宮城県石巻市の「田代島」は猫好きのオアシスだった!

野中典子

田代島(猫島)の猫たち【50代カメラ女子の猫日記】

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皆さま、こんにちは。フォトグラファーの野中典子です。猫好きが高じて、現在は「猫写真家さくらもえぎ」として活動しています。「推し=猫」な私が今年やってみたい猫活はズバリ、日本全国猫島巡り!
今回は、宮城県にある「田代島」を訪れました。

猫は大漁の守り神!
宮城県石巻市「田代島」

田代島(猫島)の猫たち【50代カメラ女子の猫日記】日本には本州、北海道、四国、九州、沖縄本島を除いて14,120島の離島があるのですが、その中で猫が多く住む島、いわゆる「猫島」として知られている島は10島以上。猫島にフォーカスを当てたガイドブックも出ています。

私はあまり旅慣れしておらず、離島は特にハードルが高く……。ずっと興味がありながらも、遠い、交通の便がよくない、宿泊施設が少ないなどを理由に、足を伸ばすことができていませんでした。
そんな折、猫写真仲間からのお誘いがあり、「田代島」への初訪問が決まりました。訪れてみると、たった3日間の滞在ですっかり島のトリコに。「今年も絶対に田代島の猫たちに会いに行く!」と決めている私が、島への行き方や魅力について紹介させていただきます。

田代島とは?

田代島(猫島)の猫たち【50代カメラ女子の猫日記】

宮城県石巻市からフェリーで約40分の場所にあり太平洋に浮かぶ「田代島」は全長約11.5キロ、人口約40人未満の小さな島です。
昔から漁業が盛んで、漁師たちは猫の動作などからその日の天候などを予測するなど、猫は大漁の守り神であり特別な存在として扱われてきました。
猫神様を祀る猫神社も建立されるなど、島にとって猫は、なくてはならない存在として大切にされています。

田代島へのアクセス

田代島(猫島)の猫たち【50代カメラ女子の猫日記】

仙台駅→JR仙石線で石巻駅(所要時間は約1時間)→網地島ライン中央発着所へ(バスで約6分、徒歩で約18分)→石巻中央発着所→田代島仁斗田港(1日3便・フェリーで約45分〜75分)
*季節によってダイヤが変更になります。詳しくは網地島ラインのホームページをチェック

私は東京駅から東北新幹線で仙台まで向かったので、トータルで8時間ほどかかりました。慣れればもう少し短時間で行けそうですが、乗り継ぎが心配な方は、時間に余裕を持ったスケジュールを組むのがおすすめ。

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この記事を書いた人

フォトグラファー 野中典子

フォトグラファー野中典子

猫と暮らし始めたことをきっかけに「成長の記録を綺麗に残したい」との思いで一眼レフを購入。写真にこだわったブログを始めたところ評判になり、少しずつライター、フォトグラファーとして仕事の依頼が来るようになりました。現在は猫の魅力をより多くの人に伝えたいとの思いで、「猫写真家さくらもえぎ」として雑誌、カレンダーへの写真の提供、写真展への参加など猫愛全開で活動中。

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Website:https://sakuramoegi.com/

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