【大人のソロ旅】東京から1.5h！
ストレスフルな今訪れたい、静岡市の魅力

大人のおしゃれ手帖編集部

バタバタと駆け抜けるように過ぎ去った12月。1月はオフモードで仕事ができるかしら？なんて甘い考えを抱いていた自分を叱りたい。子どもの受験や流行り風邪の対策、落ち着かないニュースなど、緊張感が漂う1月を過ごした方もいらっしゃるのではないでしょうか？そんなストレスフルな日々から一瞬でも解放されるべく訪れたのは、都内から1.5時間で行ける静岡市。今回訪れてその近さに驚き、気のよさに、忙しない日々を送る読者のみなさんにぜひオススメしたいスポットをご紹介します。

プラモデルの出荷額日本一！どこを見てもプラモデルが

静岡駅に到着してすぐ目に入ってきたのが、プラモデルを組み立てる前のパーツをイメージしたモニュメント。駅構内に設置されているものをはじめ、駅前の喫煙所や街中にあるポストにも施されるなど、ユーモア溢れるセンスに脱帽。市内にあちこち点在しているので、子どもを連れて市内観光をしながら探すのもオススメです。

そして静岡県を訪れたからには外せないのが、ガンプラで有名なバンダイと静岡市に本社を置くTAMIYA（タミヤ）。

静岡市にかまえるバンダイホビーセンターははなんと！ガンダムの実寸と同じ高さの18mで建てられているそう。今回特別にオフィスのあるフロアにお邪魔させていただいたのですが、その光景はきっとファン垂涎。なんと今回、その一部をお見せしてよいという許可をいただいたので、特別に公開！

そう、アニメのワンシーンに出てくるような扉が社内に設置されているのです。しかも本社で働いている方の制服は、アニメでは地球軍と対立関係にある連邦軍が着用している制服という、ファンにとってはたまらない仕事環境。思わず「みなさんガンダムのファンなのですか？」と伺ってしまったのはここだけの話。1Fのロビーには歴代のガンプラをはじめとしたプラモデルが展示されているので、懐かしむのはもちろん、年を経るごとに精密さが増していく技術面にも注目したいところ。

現在は募集していませんが、建設中の新工場では実際にパーツが作られる過程を見学することができるようになるそう。竣工が待ちきれませんね。