【美顔器レポ】ホームケアを超えたと噂の「キャトルリフト」の実力とは
ブランド史上、最攻パワーを搭載!
でも痛くない!
フランス語で「4」を意味する「キャトル」の名にふさわしく、4対の電極が高周波(RF)を発生。皮膚の温度を急上昇させると痛みとして感じやすいため、温度上昇を2段階に分けターゲット温度まで高める独自技術を採用。肌の深さだけでなく立体的にアプローチする設計で、肌の引き締めに特化したRFの3次元温熱。ハイパワーでキューっと肌奥へ働いてくれます。
ヘッドは、写真左側のL(ラージ)と写真右側のS(スモール)の2サイズあります。Lは頬、こめかみ、あご下、首など。Sはひたい、眉間、目尻、鼻の下などに最適です。
スイッチ入れたら1秒でトリートメントがスタート!
使い方は超簡単! 使うヘッドとパワーを選択して(3段階あり)、付属のジェルを電極に塗ってスイッチを入れたら瞬時に温めはじめ、すぐトリートメントが開始できます。私はLの面を使い、ハイレベルの3でトライ。
クルクルとスピーディに動かすだけでOK
スイッチを入れたらビビビッと振動。すぐに電極が熱くなるので、肌の上でキャトルリフトをクルクル回転させながら、気になる部分をマッサージします。手の動きがゆっくりになるとRFが適切に流れないので、「遅いですよ!」と注意するように振動して教えてくれる、親切設計もいいです。
使っていくと思ったよりも熱が高く、肌深部へじわじわと働きかけてくれているを感じます。レベル3ですが痛みはなく、一気に引き締めてくれるという印象。
安全面も当然配慮されていて、温度が高くなりすぎると自動でRFを停止(使用パワーごとに温度設定が異なります)。また、トリートメント開始から4分で自動停止するオートストップに、手の動きを感知して動きが止まると自動停止するモーションセンサーも搭載しています。
Sのほうでは、しわが気になる眉間をケア。小さなヘッドなので、細かい部分にもぴたりとフィットするのがいいですね。
この記事を書いた人
美容ライター中尾慧里
本誌のスキンケア・ヘルスケアページをはじめ、あらゆるメディアの美容ページで活躍。“おばちゃん美容”をテーマに、肌にとどまらずフェムテックなどにも精通している。