【50代のおしゃれ】
使いやすいマストバイを厳選
発表!老眼鏡アワード
近頃は、おしゃれアイテムとしても注目されている老眼鏡。デザインも機能性も、驚くほど進化しています。
使いやすくて
かわいいのはどのアイテムか、メガネに詳しい審査員と読者代表としてミモザ会員5名が、試着して選びました!
私たちが審査員です
「大人のおしゃれ手帖」読者組織
ミモザ会
めがね好きさん5名が集合。
右から、ミモザ会員番号No.330宮師美和子さん、No.323河合麻子さん、No.329玉元智美さん、No.167石井絵美さん、No.1相田理美さん。
眼の機能の衰えを
サポートする老眼鏡
年齢とともに、誰もが進む目の老化。
老眼は、目のピントを調整する「毛様体」が衰えたり、レンズである「水晶体」が硬くなり、ピントの合う距離が狭まることで起こります。
「指を立てて、顔から30㎝ 以上離した位置でしか指紋がはっきり見えないなら、老眼が始まっています」というのは、眼科医の日比野佐和子先生。
見えづらくても老眼鏡をかけない人もいますが、無理に目を凝らすと眼精疲労や頭痛の原因になり、老眼の進行を早めることも。早めに老眼鏡を使い始めて。
ただし、老眼鏡をかけても見えにくい場合、ほかの目の病気が原因の可能性もあるので、眼科を受診しましょう。
気になる老眼鏡の選び方は?
「機能面では、レンズにゆがみのないものや、鼻パット付きなどでずれにくいものが、ピントが合いやすくおすすめ。もちろん、ファッション性や持ち歩きやすさで選んだり、用途によって使い分けるのもいいでしょう」。
老眼鏡には、老眼用のレンズとフレームが一体になり「老眼鏡」として売られているものと、通常のメガネのように、フレームにレンズを組み合わせるものがありますが、いずれでもOK。
例えば最初は市販の老眼鏡から試し、左右の目の度に違いがあったり、市販のものではピントが合いづらい場合は、レンズとフレームを組み合わせるタイプに切り替える、などするとよいでしょう。
今回は、数ある老眼鏡のなかから、4部門に24本がノミネート。
これぞと思う1本で、メガネのおしゃれを楽しみましょう!