本当に“歩ける靴”はどれ? 50代女性がリアルに検証
大人世代の靴はやっぱり“楽に歩ける”ことが選ぶときの大きなポイントに!
そこで「大人のおしゃれ手帖」の読者組織「ミモザ会」の3人が、読者を代表して、実際にはいたり触ったりして、歩きやすさを試してみました。
※〔00㎝〕はヒールの高さです。靴の重量とともに編集部調べ
靴好きが集合!
右からミモザ会員番号No.13 尾池弘江さん、No29吉田美弥子さん、No.226園部知美さん。
デザイン性も機能性も兼ね備えた”歩ける靴”は?
01 厚みのあるカーブソールが姿勢を改善。〔3㎝〕¥29,700/エムビーティ(トレンドジャパン)
02 スリムなシルエットながら足になじむ上質レザーではきやすい〔2.5㎝〕¥24,970/マーガレット・ハウエル アイデア(モーダ・クレア)
03 甲をしっかり覆うデザインが歩きやすさの秘訣〔1.8㎝〕カシ マイラ¥27,500/カンペール
04 ビットローファーで雨の日も上品に〔3㎝〕¥18,920/マッキントッシュ フィロソフィ(モーダ・クレア)
05 2つ折りでき、はき心地も◎。バレエシューズ〔1㎝〕¥11,000/バタフライツイスト(カメイ・プロアクト)
06 シアサッカー素材で超軽量。LITE PRIM S〔1㎝〕¥8,800/ムーンスター
「歩ける靴」というテーマなら、”実際はいてみないとわからない!”とミモザ会メンバーが試着。
尾池さん(以下、敬称略):驚いたのが01のスニーカー。重心が前に来て、自然とつま先歩きになる感覚が新鮮でした。
吉田:わかります! おへその下の丹田に自然と力が入って、姿勢がスッとよくなる感じがしました。
園部: 02のレースアップシューズは細身のデザインだけど、窮屈感はゼロ。足を包み込んでくれるんです。04のローファーも、足にフィットしてたくさん歩けそう。
吉田:カジュアル派の私は、06がお気に入り。劇的に軽いし、夏に素足ではいてみたいな。
尾池:すごく似合っていましたよ。試すと違いがわかりますね。
実際にはいたり歩いたりして、はき心地や全身のバランスなどを確認。
インソールや素材のチェックも抜かりなく。