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大人のおしゃれ手帖 5月号

大人のおしゃれ手帖

最新号&付録

大人のおしゃれ手帖
2025年5月号

2025年4月7日(月)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:吉瀬美智子さん

2025年5月号

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髪を切らなくても印象は変えられる! 
髪形のお悩みQ&A

Q. 首が短くても似合うボブは?

A. 前下がりのボブがおすすめです

「首が短いとなんだか顔まで大きく見えて、ボブにできない…」とあきらめてしまっている方が少なくありません。首の短さをコンプレックスに感じ、目立たないようにと隠してしまう方も。
「首は隠さず見せるほうが、ロングヘアよりも首が長く見えて、すっきり小顔に見えます」

おすすめはあごのラインに沿わせた前下がりショートボブ。サイドを前下がりにすることで、フェイスラインに流れるようなシルエットができ、横から見たとき首元がシャープに見えます。

「後ろ姿もすっきりタイトになり、スタイリングがしやすいので、挑戦しやすいですよ」

大河内さんのような前下がりのボブが◎。
首の長さを強調するには、衿足をもっと短めに。

Q. 前髪の薄さをカバーしたい

A. 前髪は「厚め」か「短かめ」。どちらにも分けられるカットに

前髪が薄くなるとシルエットの立体感がなくなり、実際よりも老けた印象になることも。

「前髪は髪型の印象を決める大事な部分。薄さが気になる場合は、深めにとり額が透けないくらい厚めの前髪にしておきましょう。毛先が重くなることでまとまりやすくなり、視線が輪郭にいきづらくなるメリットも。
ぺたんとなりやすい方は、ふんわりとボリュームがあるようにも見えます。また、眉から目の上くらいの短さにカットするのも◎。目元の印象が際立ち、若々しい印象に仕上がります」

前髪は左右どちらにも分けられるようにカットしてもらい、分け目をいつも同じにしないこともポイントです。

いつも同じ方向に分けていて、クセがあるという人は、手グシを入れて毛流れと逆方向に風を当てて乾かします。
弱い風を根元に5 秒くらい当てたら、逆方向からも当てるとふんわり根元から立ち上がる前髪に。


撮影/横山翔平〔t-cube〕イラスト/Yuko Kawason 文/佐久間千絵

大人のおしゃれ手帖2025年4月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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