【デニムタイプ別】50代にふさわしい着こなしを指南!
「若いころのデニムが似合わない」「ラフになり過ぎて出かけられない」などの声も聞き、デニム難民になっている50代は多いはず。そこで、「薄色デニム」「ワイド」「ボーイズテーパード」「定番ストレート」「コクーンシルエット」の5タイプのデニムをピックアップ。清潔感と品を保つ、大人ならではのデニムスタイルを考えました。
目次
<薄色デニムなら……>
レーシィトップスで甘辛仕上げに
デニムパンツ¥24,200/ロワズィール 、シアージャケット¥49,500、レースブラウス¥51,700/ともにエリテ(KMDファーム) 、バッグ¥28,600/スズキ タカユキ、シューズ¥42,900/カステラーノ(フラッパーズ)、キャップ¥35,200/ミュールバウアー、バングル¥90,200/セルジュ・トラヴァル(ともにアッシュ・ペー・フランス)
夏らしくこなれ感が出せるライトブルーまで色落ちしたブリーチデニム。ラフにまとめ過ぎるとご近所カジュアルになりがちなので、フェミニンなトップスや小物と合わせ、甘辛ミックスに仕上げましょう。
繊細な白のシアー素材のジャケットから透ける濃色のカットワークレースブラウスが、ほんのりと大人の色香を演出。全身をブルーのグラデーションでまとめて、涼やかなおしゃれ着に。
この記事を書いた人
編集ライター坂口みずき
女性ファッション誌の編集部勤務を経てフリーに。現在は、『大人のおしゃれ手帖』をはじめ、主に40~50代向けのライフスタイル誌やシニア向けの文芸誌、書籍、ムックを中心に編集・執筆を行う。