50歳過ぎたら手放していい!
やめてラクになる家事リスト
長年の習慣や、なんとなくで続けている日々の家事。
けれど、家族の形も社会の在り方も変わった今、それって本当に必要?
人生折り返し、家事に対する考え方と家事のやめ方について聞きました。
教えてくれたのは・・・
シンプルライフ研究家
マキさん
時産家事アドバイザー。夫と娘2人の4人家族。会社員の傍ら、YouTube「エコナセイカツ」やオンラインサロン「シンプルライフ研究会」で暮らしがラクになるヒントを発信中。
家事をシンプルにすると家族関係や体も健やかに
「家事が少しでもラクになると時間の余裕が生まれ、それが気持ちの余裕にもなります。そうなると家族にも優しく接することができる。実はこれが大きなメリットです」と、シンプルライフ研究家のマキさん。
子どもの手が離れていく50代。
夫婦で顔を突き合わせても、家事のことでイライラ……では、関係悪化につながりかねません。
「隅々までの掃除やいわゆる〝名もなき家事〟も、意外とやめても誰も困らない。気づいたときに気づいた人がやればいいんです」
もし、心の隅で「きちんと家事をしなくては」と思っているのなら、それは「いい主婦」と思われたいという気持ちが隠れているのかも。
「姑やご近所など、よその目を気にする時代もありました。これからは、自分と家族が心地よければ問題なし! という考えにシフトしてみませんか? ラクするというとサボるイメージがあるかもしれませんが、今の生活に見合うようにただシンプルにするだけです。思っている以上に、うんと体も気持ちもラクになると思いますよ」
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