【豪華客船体験レポ】英国の伝統を受け継ぐ「クイーン・エリザベス」での旅はタイパもコスパもいい！憧れだけで終わらせない充実の船旅へ

船の中とは思えないほどの格調高いしつらえに感動！バルコニー付きの部屋では景色にもうっとり♡

今回滞在したのは、ベランダ付きの客室でした。大きなベッドとソファ、コンパクトなデスクがあり、トイレとシャワーというつくりです。ネイビーとゴールドで統一されている客室。シックな雰囲気で早速気分が盛り上がります。デスクにはキュナードオリジナルのウェルカムスパークリングワインが。

出航日にベランダに出ると、目の前には釜山港大橋と影島が見えたほか、航海中は朝日を受けるキラキラとした水面や、夕焼けに染まる遠くの島などを楽しむことができました。

船の中とは思えないほどの格調高いクラシックホテルのような空間。これぞクイーン・エリザベスが世界で最も有名な豪華客船だといわれる所以です。

どこにいても、落ち着いた雰囲気で、なんともいえないゆったりした時間を味わうことができます。とはいえ、もちろん、これだけではなく、食事もエンターテインメントも大充実しています。レストランでの食事やバーやラウンジでのお酒、イギリスの伝統的なアフタヌーンティーなどをご紹介していくので、ぜひお楽しみに！

クイーン・エリザベスとは？
豪華客船の代名詞ともいえるクイーン・エリザベス。そもそも同船を運航するキュナードは、今年で創業185年の歴史を誇る船会社です。もともと英国から大西洋を横断しての郵便事業を請け負ってきた歴史から、船内には名付け親でもあるエリザベス女王の肖像画が飾られ、英国の伝統を受け継ぐ上品な雰囲気に包まれています。さらにクルーズ中には英国式のアフタヌーン・ティーあり、「クイーンズルーム」と名付けられたダンスホールでの社交ダンスタイムがあり。「英国社交界」の雰囲気を感じられるのも人気の理由です。

クイーン・エリザベスの詳細はこちらから！

撮影・文／晴山香織