ガラスの器で暮らしに涼を取り入れて
目にも美しいスタイリスト推し7選
6月の晦日の日には、各地の神社で夏越の祓が行われます。
茅を太くよって作った大きな「茅の輪」を、これからの暑い夏を無事に過ごせますようにと願いながらくぐります。
また、夏越の祓の時期には、水無月を食べるのがならわし。冷蔵庫が無い時代、氷はとても貴重なものだったので、氷に見立てた水無月で暑気払いをしていたそう。
蒸し暑い季節、涼やかな菓子とガラスの器で目から涼を取り入れるのも良さそうです。
大き目のリムが余白となり、高台が料理の目線を上げ、いつもの料理をアートのように見栄えさせてくれる。
永木 卓 高台リムプレート S GRAY( 直径14.5×高さ1cm)¥5,280/雨晴
1980年代のガラス金型の風合いをモダンに昇華した小ぶりな皿。レリーフは皿の裏面に施されており、汚れが溝に残りにくいデザイン。
手塩皿(直径10.5×高さ2cm) ¥1,980/廣田硝子
ガラス作家のおおやぶみよさんの器は、唯一無二の存在感が魅力。素材をのせるだけでも美味しそう!
フロート皿(φ10-10.5×高さ4.5〜5cm) ¥5,500 /ヒヅキ
小さな“お庭”にとっておきの菓子を。アクセサリー入れにも◎。
ハコニワ 立体角皿(M) (縦12×横12×高さ7cm)¥6,600、立体角皿(L)(縦12×横12×高さ9cm) ¥7,700/Sghrスガハラ
ガラスならではの柔らかさと揺らぎを感じられる「宙吹き」という技法でつくられた小皿。中央には雪解けのような白い模様も。
硝子小皿( 縦9×横11×高2.5cm) ¥9,680/エス
金彩の縁取りが美しく、料理や菓子をアートのように見立ててくれる一皿。光をやさしく淡く透過させる逸品。
谷口 嘉 金縁 角小鉢(縦12×横12×高さ2.7cm) ¥12,100 /パノラマ
ひとつひとつ、異なるガラスのパッチワークが魅力的なぬくもりシリーズの器。夏のお菓子の存在感を引きたてます。
キム・ドンヒ ぬくもり(縦10×横15 ×高さ1.5cm) ¥10,450/富山ガラス工房
SHOPLIST
雨晴 03-3280-0766
廣田硝子 www.hirota-glass.co.jp
ヒヅキ 098-958-1334
Sghr スガハラ www.sugahara.com
エス sss@simplicity.co.jp
パノラマ http://panorama-index.jp
富山ガラス工房 https://toyama-garasukobo.shop
撮影/古家佑実[SORANE] スタイリング/岩佐知布由
大人のおしゃれ手帖2025年6月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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