【奈良のおすすめホテル】一日一客の宿「翠門亭」で人気盆栽店「塩津植物研究所」のモダン盆栽を堪能!
塩津植物研究所の盆栽たちが銀座にお目見え
塩津植物研究所さんの『盆栽ごよみ365日』の東京会場は、銀座にある森岡書店。ちょうど出張で帰京していたので、奈良への帰りがけに立ち寄ったところ、初日ということもあり森岡書店の森岡督行(よしゆき、写真左)さんも在廊しておられました。急に現れた私を見て塩津さんもびっくり!
オープン時間から間もないというのに店内にはすでに数人のお客さんが。それも、若い方が多かったです。留学先から一時帰国しているという学生さんは「盆栽って海外に持ち出せますかね?」と相談してはりました。ちなみに植物の持ち出しはかなりハードル高いらしく、残念そうに諦めていました。
翠門亭にも展示されていた盆栽ですが、空間が違うと印象が違いますよね。
東京の展示のために選んだ作品も多数。より小ぶりな盆栽が多く、これならマンションの玄関先などに置きやすそう。奈良・橿原市のお店から盆栽を車に載せてはるばる東京出張してきた塩津さんも、塩津さんが育てた盆栽たちも、かなりタフ!
なお、塩津さんの盆栽は橿原市にある店舗で購入することができますが、改装のため8月いっぱいはお休みし、営業再開は9月5日(金)からを予定しているとのこと。Webサイトから購入することもできるので、遠方の方にはおすすめです! ただし、その場合は季節に合わせたその時々のおすすめの盆栽が届くお任せスタイルです。
エントランスの一角に鎮座していた盆栽は、森岡さんが購入したもの。盆栽の佇まいが、空間の印象をガラッと変えてくれます。
森岡書店といえば、以前は茅場町にもギャラリーを併設したセレクト古書店をしてはりましたが、そちらではモデル撮影でお世話になりました。
銀座店は、一冊だけの本を扱うよりいっそうソリッドな本屋さんです。去年は友だちのヘアメイクさんも出版記念イベントを開催するなど、身近な人や気になる人の個展に行こうとすると「あれ、また森岡書店だ」ってなる高感度なスポットです。最新イベントなどは、SNSでチェックを!
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