医師・友利新先生のきれいの秘密
日頃の習慣を徹底取材!
多忙を極める現役の女性医師のキレイと元気の秘訣は?
体への向き合い方から、夏に向けての暑さ対策まで、日ごろ行っている習慣をお伺いしました。
お話をお伺いしたのは・・・
内科・皮膚科医師
友利 新さん
内科・皮膚科医。都内2か所のクリニックに勤務する傍ら、TVや雑誌、講演会への出演など幅広く活躍中。医師の立場から美容と健康を追求し、美しく生きるヒントを発信。自身のYouTubeチャンネルも人気で、登録者数は165万人を超える。
内側からも外側からも巡りをよくして体を温める
医師として3児の母として、アクティブに活動する友利新先生。暑さが厳しい夏もイキイキと過ごすためには「とにかく体を冷やさないこと!」と言います。
「昔から一度体が冷えると、自ら熱をつくり出せなくなる体質なんです。冷えたままだと血流が悪くなり、肌も乾燥しやすくなりますし、思考停止になりがち」
年齢とともに自律神経が乱れやすくなると、体温調整が上手くいかなくなることもあるそう。
「体の熱をつくり出すには筋肉が必要なのでこまめに運動したり、冷房が効いた場所に長時間いるときは温めるグッズを活用したり。温かいものを飲んだり、内側からも外側からも冷やさないようにしています」
さらに猛暑が予想される夏を健やかに乗り切る対策も。
「熱中症は体から熱が逃げずに体温が異常に上がることで起こります。今から入浴や運動で汗をかく習慣をつけておくこと。発汗することで体温を効率的に下げることができるので、汗をかくことが夏バテ防止になりますよ」
ソックスを常に持ち歩いて室内でも冷え対策
クリニックや撮影スタジオなど、冷房の効いた室内で過ごすことが多い友利先生。
「必ずジャケットを羽織ったり、首元にストールを巻いたり、温めることを意識しています。ときに足先から冷えてしまうので、サンダルを履いて外出しているときも厚手の靴下を携帯。夏場に足を温めてくれる靴下は欠かせないので、忘れてしまった日は、コンビニエンスストアで購入することも」
自宅にいるときはこちらを愛用中。くるぶしの温熱刺激により冷えやすい足首をしっかりカバー。
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靴を履くときはシルク素材で蒸れにくい薄手のものを。上品な光沢感があり、外からは5本指に見えないのが◎。
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