【大人の趣味活】時間が溶けるほどハマる「レゴ」の花束シリーズに挑戦してみた
子どもの知育玩具として世界中で愛されているレゴ®ブロックですが、実は年々、大人向けの高難易度のシリーズが増加中。さまざまな形のパーツを手に取り、無心になって組み合わせるクリエイティブな遊びにハマる人が続出しています。
そこで、新たな趣味を求める大人世代のひとりとして、編集Nがレゴ®ブロックに挑戦。数あるシリーズのなかでも、繊細で美しいビジュアルが人気の「花束」シリーズを体験しました。その様子をお届けします。
今回、編集Nが作るのは「レゴ®ボタニカル ピンクのブーケ」。
さっそく開けてみると、花の種類ごとに分けられた小袋が6個入っていました。①~⑥の番号が書かれています。ピースのトータル数はなんと749個! 私は自他ともに認める不器用な人間なので、この細かいパーツを見ただけで戦意喪失しかけました(笑)。
しかし! サイトやSNSでの評判を見てみると、「花を部屋に飾りたいけど手入れが面倒だという人にぴったり」「マニュアル通りにやれば初心者でもできる!」など前向きなコメントが。いきなり不安な出足でしたが、ちょっとやる気がわいてきたところで組み立てスタートです。
まずは細かく分類されたパーツの中から①の袋を選び、ビニールを開封。説明書に沿ってパーツを取り出しながら組み立てていきます。比較的わかりやすい形のものから米粒のような小さいサイズのものまで、大きさや形はさまざまですが、説明書には必要なパーツと個数が記載されているので間違える心配はなし! 私もほとんど迷うことなく組み立てることができました。
説明書を見ながら組み立てていくと、説明書のイラストとそっくりのヤグルマギクが完成。ここまでに要した時間は約30分でしたが、同じパーツを使って組み立てた2本目のナデシコは、その半分の時間でできあがりました。コツをつかむと、次第にパーツの選定や組み合わせがスムーズにできるようになります。
①が完成したら、残りの②~⑥も説明書通りに進めていくだけ!
慣れてくるとどんどん楽しくなり、気づけば半分くらいの花が形になっているではありませんか! おおよそ2時間くらい手を動かし続けていたにもかかわらずまったく苦にならないなんて……自分でも信じられません。恐るべしレゴの魅力。
次の日もその次の日も、仕事を終えて家に帰ってから黙々とパーツを組み立てていき、いつの間にかレゴ中心の日々を過ごしていました(笑)。最終的には3日間(トータル5時間程度)ですべての花を作り終えることができました。
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