エッセイスト・広瀬裕子さんの【夏の暮らし】
すっきり風通しのいい部屋とインテリア

大人のおしゃれ手帖編集部

エッセイスト・広瀬裕子さんの【夏の暮らし】すっきり風通しのいい部屋とインテリア

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暑い夏、みなさんはどんな風に過ごしますか？
日本の夏は猛暑との闘い。暑さをしのぎ、ときには楽しみ、心地よく過ごすために、知恵と工夫がものを言います。
暑さと上手に付き合いながら、涼を感じる暮らしのヒント、アイデアをご紹介します。

教えてくれたのは・・・
エッセイスト
広瀬裕子さん
設計事務所共同代表。空間デザイン・ディレクター。著書に『60歳からあたらしい私』（扶桑社）など多数。

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涼を感じる暮らしのアイデア

モノトーンで統一したミニマムな家具ですっきりと暮らす

広瀬さんは、東京、葉山、鎌倉、瀬戸内暮らしを経て、3年前に東京に戻ってきました。
「生まれ育った東京に再び住みたいと思い、ペットＯＫの物件を1年近く探しました」

現在、愛猫・あめくんと住むマンションは、その前に住んでいた家の三分の一の広さ。

「持ってきた家具を手放し、お花だけを飾ることに決めたら、すっきりと涼やかになり、掃除もしやすく快適です」

家具が減ったことで模様替えが簡単になったと、広瀬さん。
「夏は、クーラーの風が直接当たらない家具配置に。景色が変わり気分転換にもなります」