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大人のおしゃれ手帖 9月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年9月号

2025年8月7日(木)発売
特別価格:1590円(税込)
表紙の人:木村多江さん

2025年9月号

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4人暮らしの冷蔵庫の中身を全部見せ! 
下ごしらえで時短&効率アップのヒントがいっぱい

大人のおしゃれ手帖編集部

暑い夏の時期、火を使う時間を短縮しながらも家族が喜ぶ料理が作れる下処理野菜やオーガニックの冷凍食品などおいしさをキープした食材がぎっしり!

教えてくれたのは・・・
スタイリスト・ライフスタイルデザイナー
宇藤えみさん
フード、ライフスタイル、ファッションなどの多分野にわたって活躍中。季節の彩りを取り入れた食卓や、海沿いでの暮らし方やセンス溢れる住まいを発信するインスタグラム(@emiuto)にファンも多い。

家族の健康を無理なく叶える、アイデアに満ちた冷蔵庫

宇藤さんは葉山の一軒家で、夫と小学生の長男、3歳の長女の4人暮らし。

冷蔵庫はデザインと機能性に惹かれて購入した、急速冷凍機能付きのパナソニックのものを愛用中です。直売所でおいしい朝採れの三浦野菜が手に入るため、シンプルに生で食べることが多いそう。

「いわゆる〝常備菜〟もトライしていたときがあるのですが、食べたい気分にならないときもあるし、あまり日持ちはしないしで、我が家に合っていないように感じて。今は、野菜を切ってゆでただけ、洗っただけ、そして浅漬けやピクルスにして保存しています。いろいろアレンジしたり、組みあわせてすぐに一品作れますし、何より子どもたちもおいしそうに食べてくれて」
 
さらに宇藤さんの冷蔵庫術では、見た目も意識されているそう。保存容器は白ホーローかガ
ラスなどで統一し、中の色が見やすく、鮮度が分かるように。

「容器にも色があるとごちゃごちゃして見え、料理する気をなくすんです。冷蔵庫を開けると、気持ちも整うように、収納方法や保存グッズも意識します」
 
宇藤さんの冷蔵庫には、日々の料理をラクにおいしくする、アイデアに満ちていました。


【冷蔵室】
夏野菜は酸味・塩味・新鮮さを意識して下ごしらえ

夏の食卓に欠かせない、ピクルスや漬け物、採れたてフレッシュな三浦野菜はすぐに下ごしらえ。お酢や麹、塩を意識して取り入れるそうです。

塩ゆで・酢づけ

塩ゆで・酢づけゆでおかひじき、紫キャベツのマリネ、セニョールブロッコリーとブロッコリーの塩茹でなどの下ごしらえずみの野菜を耐熱ガラスの密閉容器、イワキのパック&レンジにストック。

ピクルス

傷みやすい野菜は酢漬けに。みょうがはさっとゆで、きゅうりとにんじんは生で、すし酢と白だしを1:1 で混ぜた液に漬け、タッパーウェアのガラス製密閉容器へ。

漬けもの

子どもも大好きな浅漬け。ぬか床は、ホーロー容器で保存。
和えておくだけでおいしい「さごはち」(塩:糀:蒸し米を3:5:8で混ぜた福島の漬物床)はパッケージのまま密閉容器に。

水切り野菜

生野菜は、洗って切って、ニトリのフレッシュキーパーで保存。
メッシュの底の下に水が落ちて腐敗を防ぎ、鮮度をキープ。葉物はサラダスピナーで水気を切っておくとより長持ち。

紫蘇ジュース・ふりかけ

夏に何度も手作りする紫蘇ジュース。ホーロー容器に入ったふりかけは、ジュースを作った後の赤紫蘇を絞ってみじん切りにし、砂糖としょうゆとみりんで煮つけた“ウエット”ゆかり。

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