【50代ユニクロコーデのコツ!】上下ユニクロコーデがガラッと変わる!5つのアレンジ
インスタグラムなどで人気のあの人に、大人世代のための着こなしのコツなどを伺った『大人のおしゃれ手帖』10月号の特集「大人世代スターのリアルなおしゃれ」。雑誌には入りきらなかったコーディネートや、着こなしのポイントをご紹介します。プライベートでも、パーソナルスタイリングでもユニクロを愛用しているという、ブランディングスタイリストの冨永彩心さんに、アレンジで変化を楽しむコツを教えてもらいました。
目次
ベースになっているのはこちら
スウェットトップス、バギージーンズ/ともにユニクロ、シューズ/ロエべ
大人でも着こなしやすいワイドなデニムに、クルーネックのシンプルなスウェットというシンプルなコーデ。大切なのはサイズ選びです。「ユニクロはサイズバリエーションが豊富なのが特徴。『自分はMサイズ』などの思い込みを捨てて、複数サイズを試着してみるのがおすすめです。上下のバランスでも、似合うサイズは変わりますよ」。これだけだと、ややワンマイル感があるので、アイテムを足して変化させます。
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まずはマスターしたい、白Tシャツの重ね着コーデ
インに着たTシャツ/エイトン
トレンドカラーのブラウンの、スウェットトップスのインに白いTシャツを合わせることで、抜け感を出したコーデ。スウェットからのぞく首もとなどがバランスよく見えて、着ぶくれしないTシャツを選ぶのがコツ。「袖や裾から見せるインナーは3cmくらいがベスト。アイテム選びに自信がない場合は、2枚セットで売られているものを活用してもOKですよ」
教えてくれたのは……
ブランディングスタイリスト冨永彩心
神奈川県出身。文化服装学院卒業後フリーランスのスタイリストとしてファッション雑誌『ELLE』『MORE』『men's non-no』などで活動。結婚、出産を経て専業主婦に。
13年のブランクを経てセレクトショップ販売員として復職、52歳でパーソナルスタイリストとして起業。現在はインスタグラムなどSNS総フォロワー数11万人超えと人気を博す。年間100人以上のショッピング同行、スタイリスト養成講座をこなし、「あやみん先生」として親しまれる。
神戸国際大学ゲスト講師、NHKカルチャー講師を務めるほか、メディア出演も多数。
著書に『45歳からの「似合う」が見つかるおしゃれ塾』(主婦の友社)
Instagram:@tomiayam