【行ってきました!】TM NETWORK初の展示会「TM NETWORK 2025 IP」
3Fは映像と言葉で描き出す「TM NETWORK」の歴史
没入感たっぷり「知の公園(Intelligence Park)」
写真提供:Ginza Sony Park
「知の公園」は、シアター風のエリア。前方と左右の3面のスクリーンには、音に合わせて目まぐるしく動く光、スピード感溢れる映像が流れ、TM NETWORKの楽曲が楽しめる空間になっています。
特筆すべきは重低音に合わせて起こる振動! 最新の映画館のようにシートが振動しているのかと思い、シートを触っていたら、会場のスタッフさんが「床が振動してるんですよ」と。これらはソニーの最新のテクノロジーを利用したもので、銀座ソニーパークならではの展示です。
写真提供:Ginza Sony Park
もともと、誰よりも早くライティングや映像にこだわって異空間を演出するのが得意だったTM NETWORK。そんな彼らの音楽性をとてもよく現した、没入感たっぷりな“Park"となっています。これは感動しました。
写真提供:Ginza Sony Park
ちなみに、TM NETWORKは常に新しい“音”を発信してきたユニットでもあり、『Get Wild』が何度も別バージョンで発表されていますが、「知の公園」で流れている『Get Wild』も、この床の振動などを想定して、小室さんが新たにリミックスしたものだそう。
さらに、内覧会当日にも、「もっとこうしたい」という小室さんからのリクエストが出たのだとか。ぎりぎりまで完璧を追い求める、徹底したこだわりを感じました。
紡いがれた言葉からTM NETWORKを再考する
「知の哲学(Inspiring philosophy」
写真提供:Ginza Sony Park
「知の哲学」エリアでは、メンバー3人がこれまで紡いできた“言葉”を展示。TM NETWORKの哲学を感じさせてくれます。
個性的な3人、そんなバラバラな哲学が3つ集まって今のTM NETWORKがある。
全く感性の違う3人だから、40年間も一緒に活動していられるのだろうなぁ、としみじみ。
知の哲学ではTM NETWORK3人のほか、実写版シティーハンターで主役を務めた鈴木亮平さんやヒャダインさんなど、彼らと縁の深い方々からの言葉(哲学)も展示されてます。
このほかにも、B2FでTM NETWORKのオリジナルグッズを販売、またB3Fにあるカジュアルダイニング『Nibun no Ichi』では、TM NETWORKとゆかりの深い「すかいらーく」とのコラボレーションメニューを提供しています。
連休の多い9月。ぜひ、足を運んでみては。
写真提供:Ginza Sony Park
『TM NETWORK 2025 IP』
<開催場所>
銀座ソニーパーク :B3F・B2F・ 3F・4F
東京都中央区銀座5丁目3-1
https://www.sonypark.com/
<開催期間>
2025年8月26日(火)~10月3日(金)※休園日9月16日(火)
<開場時間>
11:00-19:00(18:30最終入場)
※下記日程は開場時間が11:00〜20:00(19:30最終入場)
9月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、22日(月)、27日(土)、10月3日(金)
<チケット料金(税込)> ※1時間ごとの日時指定制
・大人:前売券 ¥2,500、当日券 ¥3,000
・高校生・中学生:前売券 ¥1,500、当日券 ¥2,000
・小学生以下:前売券 ¥1,000、当日券 ¥1,500
・プレミアム入場券:前売券 ¥8,000
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