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大人のおしゃれ手帖 10月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年10月号

2025年9月5日(金)発売
特別価格:1620円(税込)
表紙の人:吉田羊さん

2025年10月号

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【小川糸さん】新しい山と里の暮らし
植物とともに涼やかに住まう 

山と里、心身ともに涼やかに暮らすコツ

夏の間は、早朝のうちに里へ向かって庭仕事を終え、山への帰り道、水辺に寄って涼んでいる小川さん。
午後は、涼しい山小屋で読書をしたり、ハーブティを飲んで過ごしています。

「収穫したハーブを沢山入れたら美味しくって。その上、毎晩、小学生の頃のようにぐっすりと
眠れるようになりました」

水辺で過ごす

「山小屋の近くにキレイな滝つぼがあって、暑い日はそこで涼んでいます。水が冷たくて足を浸したら寒いくらい。くるくると丸めて運べるゆりねのベッドをレジャーシート代わりに敷いて過ごしています」。

サンダルはベルリンで買った「カンペール」。桃などの夏の果物を水に浸し、冷やして食べることもあるとか。

花を活ける

「庭仕事をしにノラコヤに来たときは、咲き始めの花を摘んで活けています。ラベンダーなどのハーブの花を活けるとほのかな香りに癒されます」。

カレンデュラ、ラベンダー、バーベナはガラスのピッチャーに無造作に活けて階段に、小
瓶に活けたジャーマンカモミールはキッチンの窓辺に。ふと目に入るところに飾って。

湧水を汲む

「山小屋の天然水もとてもおいしいのですが、ノラコヤのまわりには湧水スポットがたくさんあって、ドライブがてら汲みに行きます。神聖な空気が漂っていて、立ち寄るととても気持ちいいですね」。
湧水汲みにはインドで買ったタンブラーを使用。用途はさまざまで冷やして飲んだり、お茶を淹れたり、寒天を作ることも。

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