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大人のおしゃれ手帖 10月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年10月号

2025年9月5日(金)発売
特別価格:1620円(税込)
表紙の人:吉田羊さん

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【50代の美活! 趣味活!】暑さとの闘いの夏のウィッグ、実はメリットもあり!

イシイ

夏のウィッグ対策

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月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。イラストレーターとパート事務のWワーカーをしているイシイさんが、ウィッグヘアと着物の楽しみ方を綴っています。


今年の夏は暑さが厳しかった! 9月というのに、未だ30℃超えの日も……。ふだん、パートへ行くときは、赤くした髪を隠すために、ウィッグをかぶっているのですが、当然ウィッグの中は灼熱です。今回は、夏のウィッグの困ったことやエピソードなどを紹介したいと思います。

夏のウィッグは、「汗」「ムレ」「かゆみ」との闘い

ウィッグをかぶってパートに行くようになってから、今年で2度目の夏。毎朝メイクをした後に頭にポンと乗せるのがすっかり習慣になっているのですが……本音を言うと「この季節はかぶりたくない」です。

朝、身支度をするだけでも汗ばむし、涼しげなストローハットをかぶるのとは違ってフサフサした毛の塊をかぶるのは気が進みません。とはいえパート先ではウィッグをかぶるのは自分が決めたこと。

考え抜いた末、たどり着いたのは「朝、きちんと冷房をつけて部屋を涼しくする」という至極単純な解決法。これだけで身支度が快適になり、ウィッグをかぶる時の億劫な気持ちを払拭できました。「人間、温度湿度でやる気が左右されるものだわ」と改めて実感しました。

夏のウィッグの暑さの解決法出勤してからも暑さとの戦いは続きます。空調がある場所でも動くとそれなりに暑い。ウィッグが熱い空気を徐々に含んでいくような……。動くにつれて地肌が汗ばみ、モワンと蒸れ、かゆくなってきたときは直接手で触れないのでツラい。

夏場のウィッグって、世の中にはどんな対策があるのだろうと調べてみたところ、「通気性の良い商品を選ぶ」「ウィッグの中に保冷剤を仕込む」「冷感スプレーを頭にかけてからかぶる」などいろいろありました。なんと接触冷感素材が内側に使われているウィッグも! こんないいものがあったとは、次の夏はぜひ試してみようと思いました。

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この記事を書いた人

イラストレーター イシイ

イラストレーターイシイ

在宅ワーク(イラスト・デザインなど)と事務パートをしている55歳のWワーカー女子。
体の悩みが尽きないお年頃ですが、髪はグレイヘア期間を経て、「赤い髪&必要に応じてウィッグ」というスタイルに落ち着いた今日このごろ。2023年から、憧れていたカジュアル着物を取り入れて出かける生活にも挑戦中。
現在、ブログ「赤髪とウィッグとetc.アラカンイラスト日記」を発信中。

執筆記事一覧

Website:https://ameblo.jp/141-ishii/

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