【香菜子さんの鎌倉移住と新しい暮らし】
引っ越しを機に家具を手放す! 新たな住まいへ<第2回>
カップボードは日本のアンティークで落ち着いた雰囲気に
<低めのカップボードは日本のアンティーク。中国茶の茶器とも相性がいい>
二つ目は、カップボードを低めにしたこと。
圧迫感がなくなり、趣味の中国茶器を収めることで落ち着いた雰囲気になりました。
今回は日本のアンティーク家具を選んだので、同じアジアの茶器との相性も抜群です。
以前はアメリカのアンティークを使っていたので、ここにも大きな変化があります。
和室のテーマは「旅館」
<ザ・日本の旅館という感じにしてみました>
三つ目は、和室を最大限に活かすこと。
テーマは“旅館”。
独立した子どもたちが泊まりに来るときは、まるで旅館ごっこのようです。
いつか、座卓の上にお茶とおまんじゅうを置いて「中居さんごっこ」をしてみたい、と密かに思っています(笑)。
若い頃だったら、和室は不要で「すべて洋室がいい」と思っていたでしょう。
でも年齢を重ねると、不思議と和の空間に惹かれるようになるものですね。
家具を通して暮らしをアップデート
家具を手放すことは、ただの断捨離ではなく、暮らしそのものを見直すきっかけでした。
そして新しい家具を迎え入れることは、「これからの自分の暮らし方」を選び直すことでもあります。
好きなものや心地よさは、年齢とともに少しずつ変わっていきます。
その変化を楽しみながら、暮らしを軽やかにアップデートしていきたい。
皆さんの暮らしでは、最近どんなインテリアの変化がありましたか?
<好きなイージーチェアでくつろぐ>
*画像、文章の転載はご遠慮ください
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