高知県を食す! フードエディターいち推しの秋旅スポット
NHK連続テレビ小説「あんぱん」で今、全国から熱い視線が集まっている高知。高知の秋は、豊かな自然とともに旬の食材が揃う季節で、心と体を満たす旅として最適なスポットです。この時期だからこそ絶対に味わってほしい高知の食の楽しみ方を、高知ラバーのフードエディターがご紹介します。
酒飲みの夢の国!?
まずはグルメの宝庫「ひろめ広場」へ
高知ラバーが、絶対に訪れる場所として挙げるのが「ひろめ広場」。高知の食が一堂に会するこの場所は、飲食店や物販店が約60軒集まった雑多で活気あふれる空間で、好きな料理を選び、フードコート形式で気軽に味わえる点が特徴です。
海外の市場のような混沌としたエネルギーがあり、高知らしい“にぎやかさ”と“親しみやすさ”が共存していて、どこか懐かしい雰囲気の中、老いも若きもそれぞれに食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んでワイワイする……ほかの土地にはなかなかない場所です。
この記事を書いた人
フードエディター八代恵美子
数々の女性誌、WEBにて編集、ライターとして活躍。食を中心にトレンドをキャッチしつつ、多くのヒット企画、商品開発、イベントのプロデュースも手がける。また、料理研究家として「茅乃舎だしで毎日ごちそう」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「MartホームベーカリーBOOK」(光文社)など著書も多数。
Instagram:@atrio_emy
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