りさねーぜさん
「盛れるところはしっかり盛る」メリハリおしゃれのコツ
50代からの服選びは人の力を頼ると便利&新鮮!
ファッションがマンネリになったと感じ、パーソナルスタイリングサービスの「ドローブ」を利用。
「自分が今まで知らなかったブランドが送られてくるのが新鮮で、ファッションの幅が広がりました」。
家では、リネンなどナチュラルな服が多いですが、リベコのシャツは明るい色で、オンライン打合せの時にも便利です。
シャツ/ 23区×リベコ、パンツ/ 23区
50代からは“ちょっと”でなく“かなり”盛る
「ドラマで小泉今日子さんが上下赤の衣装を着ていてかわいかったので、真似してみました。着てみると、年齢のせいか派手なものでも派手に見えすぎない。恥ずかしがらず、思いっきり盛っていいと思います!」。
インナーの白が差し色になり、透明感のある装いに。
カーディガン/ me イッセイミヤケ、カットソー/ ICB、パンツ/ 23区、バッグ/ドラゴン、シューズ/リーガル
着まわしがきくものは出張にもってこい
出張で北海道と東京の往復が多いりさねーぜさん。そんなときに便利なのが、着まわしのきくアイテム。
ボウタイがついていて、結んだり前後逆に着たりと、3WAYで着られるセットアップは、大きめの柄だから大人世代にも着こなしやすく、スカートだけ使えばカジュアルに、上下セットでワンピース風に着ればエレガントにと、コーデの幅も広がります。
カジュアル
トップス、スカート/ともに23区、カットソー/ICB、バッグ/須田帆布、シューズ/リーガル
エレガント
セットアップ/23 区
ボウタイをリボン結びにするとよりフェミニンな雰囲気に。
おしゃれの秘密は部屋の作りにも!
10 年前に注文住宅を建てた、りさねーぜさん。
こだわって考えた自分にフィットするサイズの家は、クローゼットにも工夫があります。
「服の量が把握しやすいようオープンクローゼットにしました。『いつか着るかも』という二軍の服は、定期的に処分しているので、ここにあるのは一軍だけ。服も選びやすくなりました」
そろいのハンガーできれいに並んだクローゼット。
新しい服を買ったら、着なくなった服は1枚捨てるのがマイルール。
靴箱のトビラが鏡になっていて、靴を履いた状態で全身のコーディネートをチェックできるのがこだわりポイント。
自分を客観視するため、服を着た状態で動画をとることも。
撮影/白井裕介 文/田中絵真
大人のおしゃれ手帖2025年10月号より抜粋
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