【後編】完全保存版! 50代におすすめ!
症状別「絆創膏を貼るだけ」整体
老眼

▶︎ 耳に貼る
目と同じ高さに貼るのがポイント
老眼でピント調節がうまくできなくなるのは、目のレンズ(水晶体)を取り囲む「毛様体筋」の働きが悪くなるから。
そこで、目と同じ高さの耳の皮膚に刺激を与え、毛様体筋のセンサーを再起動させます。目のまわりの「眼輪筋」にも働き、目まわりのたるみも解消できます。
目の高さの、耳のいちばん内側にある出っ張りを起点とし、耳の裏に終点を貼ってから、絆創膏でタブをつくるように貼り合わせて。
〔セルフチェック〕どうなる?
目の前に立てた指のしわを見つめながら、少しずつ近づけていきます。
どのくらいの距離で焦点が合うかをチェックしてみて。
更年期

▶︎ 鎖骨に貼る
呼吸を落ち着かせてリラックス
更年期は自律神経の乱れから、イライラや不眠などの症状が現れやすいもの。
そこで、自律神経と深くかかわっている「斜角筋」にアプローチ。
鎖骨の真ん中を起点として、斜め45°下向きに貼ってください。姿勢改善や顔全体のリフトアップにも効果があります。
〔セルフチェック〕どうなる?
斜角筋が硬いと顔の筋肉が下に引っ張られますが、固まっていた斜角筋がやわらかく、ゆるんだことで、あご下のラインがすっきりしたり、首が長く見えるように。
撮影/古家佑実[SORANE] イラスト/はまだなぎさ 文/寺本彩
大人のおしゃれ手帖2025年10月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
この記事を書いた人
ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中!
※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください
Instagram:@osharetecho
Website:https://osharetecho.com/
お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp




