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大人のおしゃれ手帖 1月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年1月号

2025年12月5日(金)発売
特別価格:1640円(税込) 
表紙の人:中谷美紀さん

2026年1月号

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【ユニクロ&GUで、50代年末年始コーデ!】クリスマスディナーから初詣まで!
~冨永彩心さんが指南! 毎日の装いがちょっと垢ぬけるコツ vol.2 ~

冨永彩心

人で賑わう年末のアメ横へ買い出し。スウェットの上下でアクティブに

GUのヘビーウェイトのスウェットで年末の買いだしレザータッチブルゾン、インに着たヒートテックタートルネック/ユニクロ、パーカ、スウェットパンツ/GU

「GUのヘビーウェイトのスウェットは、ハリのある素材なので外着にも活躍します。ただ大人世代は、カジュアルなアイテムと合わせるとワンマイルウェアになってしまうので要注意! 」と冨永さん。

モード感のあるアイテムや女性らしい華やかな小物を合わせれば、「楽だから着ているスウェット」が「おしゃれアイテム」にシフトチェンジ!
冨永さんはユニクロに初登場したレザー風のジャケットと、ファー小物というテイストの違うアイテムを合わせて。
セレブの休日のような、ちょっとモード感のある着こなしが、にぎわう年末の街並みにもぴったりです。

厳しい冷え込みもへっちゃら。初詣は大人カジュアルな重ね着で

トレンドカラーの赤のパーカーで初詣ニットキャップ、バギーカーブジーンズ、インに着たチェックシャツ/ユニクロ、コート、パーカ/GU シューズ/メゾン マルジェラ

重ね着ファッションができるのも、真冬ならではの楽しみ。
「トレンドカラーの赤のフーディと、どこか懐かしさを感じる90年代風のチェックシャツをインに重ねてみました。
GUのフーディはおへそくらいの短め丈が今どきっぽい。試着して、自分に合ったサイズを選びましょう」
バギーデニムとコートはゆとりにあるシルエットで、ボーイッシュな雰囲気がかわいい。

パーカー&チェックシャツを重ね着

あたたかさとおしゃれを両立する重ね着。この冬気になるニット帽も、コンパクトで肌なじみのよいベージュなら大人も挑戦しやすいはず。

気の置けないメンバーでの新年会も、トレンドのベルトでよそゆき感をプラス

ニットonベルトでよそ行き感をプラスカシミアセーター、コート/ユニクロ、ベロアスカート/GU、イヤリング、リング/ネコアフロ、バッグ/メゾンマルジェラ、ブーツ/メゾンスペシャル ベルトはセレクトショップで購入

新年会など気の置けない仲間と集まる席は、かっちりしすぎる装いも浮きそうだし、おしゃれしないのもちょっと味気ない。そんなときは、いつものニットを小物でアレンジ。
「今年はベルトづかいがトレンドなので、ユニクロ:Cのカシミアニットにベルトを合わせました。ウエストマークするだけで、ニットがきれいめアイテムになって新鮮です」。
スカートはべロア調のロング、ジャケット代わりにメンズのチェスターコートを羽織って甘辛バランスを整えて。

ベルトのウエストマークはゆるめが◎

ベルトは細すぎると存在感がないし、おなかのお肉に埋もれてしまう危険が!「使いやすいのは、ベルトループの幅のもの。だいたいここがウエスト、という感じでゆるく締めればOKです」。

トレンドのアイテムやいつもは着ない色にも挑戦しやすい、ユニクロやGUを使ったファッション。
人と会う機会の多い年末年始だからこそ、今年らしいコーデにチャレンジしてみて!


撮影/古家佑実〔SORANE〕 文/田中絵真
※アイテムはすべて冨永さんの私物です
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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教えてくれたのは……

ブランディングスタイリスト 冨永彩心

ブランディングスタイリスト冨永彩心

神奈川県出身。文化服装学院卒業後フリーランスのスタイリストとしてファッション雑誌『ELLE』『MORE』『men's non-no』などで活動。結婚、出産を経て専業主婦に。
13年のブランクを経てセレクトショップ販売員として復職、52歳でパーソナルスタイリストとして起業。現在はインスタグラムなどSNS総フォロワー数11万人超えと人気を博す。年間100人以上のショッピング同行、スタイリスト養成講座をこなし、「あやみん先生」として親しまれる。
神戸国際大学ゲスト講師、NHKカルチャー講師を務めるほか、メディア出演も多数。
著書に『45歳からの「似合う」が見つかるおしゃれ塾』(主婦の友社)

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Instagram:@tomiayam

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