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大人のおしゃれ手帖 12月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年12月号

2025年11月7日(金)発売
特別価格:1640円(税込)
表紙の人:吉瀬美智子さん

2025年12月号

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19〜20世紀にタイムスリップ? 屋外博物館に潜入&体験レポ【たかまるゆうかの英国スケッチ ー海外生活で気づいたことー】

たかまるゆうか

ビーミッシュミュージアム

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2025年6月にイギリスに渡り、新天地での生活がスタートしたイラストレーター・たかまるゆうかさん。イギリス滞在中に体感した文化や歴史、気になるグルメやスポット、現地マダムのファッション事情などを月に1回のペースでお届けします!


ニューカッスル市内から「ビーミッシュ・ミュージアム」へ

気づいたらもう11月。イギリスは一気に秋から冬へ。先日は雪も降り積もり、季節の移り変わりの違いを感じます。私の滞在も残すところ1か月となり、なんだかソワソワ。やり残したことはないだろうか、チェックしているところです。
さて、今回は「近いからまた今度行けばいいや」と後回しにしてきたある場所に行ってきました!

実は、渡英前にニューカッスルについて下調べをしていたときから1か所気になるテーマパークがあったのです。
そこは、「ビーミッシュ・ミュージアム(Beamish Museum)」。googleマップで検索すると「ビーミッシュ、北部の生きる博物館」と出てきます。私が暮らしているニューカッスル市内からは車で約30分、バスでは約1時間ほど。
歴史体験テーマパークのような場所で、日本でいうと日光江戸村がイメージに近いかもしれません。街並みの再現はもちろんのこと、レトロなトラムやバスがパーク内を運行しており、時代と地域ごとに分かれたエリア内を見て回ることができます。

ビーミッシュミュージアムイギリスは冬時間に入り、陽が短くなっているので、もっと早く来るべきだったかな?と思っていましたが、紅葉が色づいていて、これはこれでいい時期に来たなと思えました。
画像はメインゲートです。私は間違って1つ前のバス停で降りてしまいましたが、ゲートを潜った先のメインエントランスの前にバス停があるので、行かれる方はそこで降りてください!

赤いゲートを潜った先にエントランスの建物が見えてきます。
エントランスの建物に入るとチケットブースがありますが、長期で滞在される方はネットでの事前購入をおすすめします。チケットの値段は統一ですが、ネットで予約するチケットは1年間有効なので何度も行きたい場合にはお得かなと思います(実際行ってみると開館時間が短めという理由もあり、1度で全てを見て回るのは難しかったです)。

事前にネットでチケット購入した場合はデジタルチケットをブースで見せ、顔写真を撮影すると入園できます(空港の入国手続きのような感じで目の前にあるカメラで写真をとる感じです)。チケットブースあるミュージアムマップを手に取って、いざ出発!

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この記事を書いた人

イラストレーター たかまるゆうか

イラストレーターたかまるゆうか

東京都出身。2020年よりイラストレーターとして活動を開始。日本画の素材や鉛筆の質感などをミックスした画風で、アイボリーの背景に「海外を思わせる空気」をまとったイラストレーションを描く。雑誌、書籍、文房具など様々な媒体で活動中。

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Instagram:@oillust

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