5つのルールで漢字がきれいに書ける!
50代こそ目指したい美文字テクニック
大人の美しさは、内面からも磨きましょう。
たとえば、手紙やメモなどの書き文字が美しいと、より洗練された印象がアップします。
クセ字が気になる人でも、ちょっと意識するだけで、驚くほどの美文字が身につきます!
教えていただいたのは・・・
横浜国立大学教授・書家
青山浩之先生
美文字研究家。美しく見える文字の書き方「青山メソッド」を確立し、美文字の鉄則の普及に尽力。わかりやすい理論には定評があり、テレビ、雑誌、セミナーなど多方面で活躍している。『美しい文字は脳がつくる!永久美文字レッスン』(西東社)など著書多数。
@hiroyuki_aoyama_ynu
〔漢字〕
5つの漢字ルールで品格ある大人美文字に
3大メソッドに加えて、それぞれの漢字の長所を意識しながら書くと、その漢字本来の美しさが引き立ちます。
覚えたいのは「横線、払い、曲がり・反り、縦長囲み、横長囲み」の5つ。
これだけで、さまざまな漢字に応用できます。
練習のポイント
❶ お手本を確認してなぞる
お手本をよく見て、脳内にイメージします。
文字ごとのポイントを意識しながら、お手本をなぞって書き、イメージをなじませます。
❷ お手本を隠して書く
次に、お手本を隠して、お手本のイメージを思い出しながら書いてみます。
書いたら、お手本と見比べて、赤ペンで修正しましょう。
❸ もう一度お手本を見ずに書く
もう一度、お手本を見ずに書いて、お手本と見比べてください。
この3ステップで練習は終了。1日4文字、10分程度が目安です。
❹ 翌日もう一度書く
前日と同じ文字で、①~③のステップを再度行います。
繰り返し練習することで、脳内文字が修正され、長期記憶として保存されます。
この記事を書いた人
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