5つのルールで漢字がきれいに書ける!
50代こそ目指したい美文字テクニック
漢字ルール 1
横線一本強調のルール
「幸」のメインとなる横線は3画目。
この線を長く伸ばして強調し、ほかの横線は短めに書くと、バランスが整った美しい文字に。
ちがう線が長いと、バランスが悪く不安定な文字になります。
横線の多い漢字の場合、すべての横線が同じ長さだと、単調で美しく見えません。
メインとなる一本を長めに伸ばすことで、メリハリがつき、洗練された大人っぽい字に
なります。
メインの横線は漢字によって異なりますが、お手本の漢字を練習すれば、似た漢字に応用できます。
メインとなる横線以外は、短めに書くことも意識してみて。
漢字ルール 2
払いは末広がりのルール
「大」は左右の払いが横線より短いと、幼い印象に。
横線よりも外に広がるように書きましょう。
「参」など複数の左払いがある場合は、下の払いを、やや長くするとバランスがとれます。
スーッとのびやかな「払い」は、優雅さを印象づけるポイント。
「大」「天」などのように、左右に払いがある漢字は、横線よりも外に広げて〝末広がり〟のイメージで書きましょう。
「シューッ」と声に出しながら払うと、しっかり払えます。右払いは、いったん止めて、やや横に向かって広げるのがコツです。
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