今年こそ運気を上向きに! 背中をそっと押してくれる映画3選
挫折も失敗も受け入れて、新たな扉を開く!
『あの頃輝いていたけれど』
Netflix映画『あの頃輝いていたけれど』独占配信中
イギリス発の音楽映画。かつて人気アイドルグループのメンバーだったヴィンス(エド・スクライン)は、今では生活に困窮し、シンセサイザーを引きずりながらライブをさせてくれるバーを探して歩き回る日々。それでも音楽を捨てきれず、路上でストリートライブを試みるも、ヴィンスと気付いた女性から「落ちぶれたね」と言われてしまいます。
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そんなとき、ヴィンスが弾く鍵盤の音に合わせて、どこかからか金属を叩く音が聞こえてきます。ドラムスティックでベンチやゴミ箱を叩いていたのは自閉症の少年スティーヴィー(レオ・ロング)で、二人の即興のセッションが始まりました。
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年齢も境遇もまるで違う二人は、音を通じて一瞬にして打ち解け、友情を育みます。しかし、スティーヴィーの母(エレノア・マツウラ)は息子を心配し、ヴィンスから離そうとしますが……。
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ヴィンスがスティーヴィーに入れ込むのは、彼と組むことで再び注目を集められると目論んでいるからだけではありません。その背景には、ヴィンスと亡き弟の物語がありました。ヴィンスは、弟のようなスティーヴィーが才能を開花させる助けになりたいと思ったのではないでしょうか。
若い頃に大成功した一方で、挫折も屈辱も後悔もたくさん味わったヴィンスが路上で音を奏でる姿を見ていると、自分が本当に好きなことだけは捨てずに地道に続ければいつか良い変化が訪れるのではないか、とそんな希望を感じます。

『あの頃輝いていたけれど』
2022年製作
Netflixで独占配信中
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構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
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