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大人のおしゃれ手帖 4月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年4月号

2026年3月6日(金)発売
特別価格:1640円(税込)
表紙の人:麻生久美子さん

2026年4月号

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水野美紀さんインタビュー「ずっと茨の道を歩いているかもしれません」
~舞台『死神』が問いかける、50代で向き合う「生きる覚悟」

不安を力に変えて、50代を更新し続ける

50代になったいま、この先の幸せのために、心がけていることはあるのでしょうか。

「幸せって、ずっと続くものではなくて、人生のなかで『点』としてやってくるものだと思っています。だからこそ、その一瞬、一瞬をきちんと噛みしめたいです」

その前提の上で、やはり体力作りは意識しているそうで、1日の目標は8000歩、歩くこと。

「エスカレーターではなく階段を使うようにしたり、できるだけ体を動かすようにしています。歩数計を見るのも、ちょっとした楽しみです(笑)」

そして、頭を錆びさせないために、新しい技術にはアンテナを張っているとも話します。

「友だちにAIの専門家がいるので、彼に授業をしてもらったりして。ソクラテス問答のプロンプトというのをAIに渡すと、自分の考えを深めて整理するための質問をAIがしてくれるんです。簡単なところでは子どものお弁当の副菜をAIに答えてもらったりしていますね」

AIの台頭に新時代を感じ、期待を持って楽しんでいる水野さん。最後に、同世代である、大人のおしゃれ手帖の読者へ、メッセージをいただきました。

「悩みってたぶん死ぬまでなくならないんですよね。私は、それに気づいて、いい意味で諦めがついたんです(笑)。これからも、小さな幸せをちゃんと感じながら、一緒に足掻いていきましょう! 『死神』は、そのタイトルに反して“生きる物語”です。落語ファンの方も落語をご存知ない方も、もうめちゃくちゃ楽しめるエンターテイメントになってると思いますので、劇場でお会いしたいです」

PROFILE

水野美紀(みずの・みき)
10代でデビュー後、映画・ドラマ・舞台で幅広く活躍。演劇ユニット「プロペラ犬」を主宰し、俳優業に加え、脚本・演出・プロデュースも手がける。近年の主な出演作にテレビドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(25)、舞台『礎の響〜SEKIGAHARA〜』(25)など。2026年春スタートのNHK連続テレビ小説『風、薫る』に出演する。


水野美紀さん出演
【舞台】『死神』

古典落語の名作『死神』をベースに、脚本・演出家の倉持裕が噺家・立川志の春の協力を得て、新しい演劇作品に。どん底続きで、甲斐性なしの八五郎(牧島 輝)は、「もう死ぬしかない」と木の下に立つ。しかしそこへ、謎の女・死神(水野美紀)が現れる。寿命を全うしない死人が出ると査定に響くとぼやく死神は、八五郎に「稼ぐ方法」を授けるが…。

作・演出:倉持裕
原案:三遊亭圓朝「死神」より
出演:牧島 輝 樋口日奈 浅利陽介 玉置孝匡 香月彩里 立川志の春/水野美紀
【東京】2026年4月11日(土)〜26日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
【兵庫】2026年5月2日(土)〜4日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

撮影/白井裕介 スタイリング/山下友子 ヘアメイク/面下伸一[Faccia] 取材・文/みよしみか

ワンピース¥98,000、ジャケット¥86,000/ともにY's(ワイズ プレスルーム03-5463-1540)、眼鏡¥42,000/EYEVAN(EYEVAN Tokyo Gallery 03-3409-1972)、ネックレス¥180,000、ピアス¥215,000/ともにVENDOME AOYAMA(ヴァンドーム青山本店 03-3409-2355)

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