ティモシー・シャラメほか人気俳優が実在のミュージシャンになりきった伝記映画3選
ロックスターの光と影をジェレミー・アレン・ホワイトが好演
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』© 2026 20th Century Studios
アメリカ・ロック界の“ボス”と呼ばれ、半世紀にわたり第一線を走り続けているブルース・スプリングスティーン。そんな彼が1984年の大ヒット・アルバム『Born in the U.S.A.』をリリースする前の、苦悩に満ちた時代を描いた作品です。
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』© 2026 20th Century Studios
1980年に出したアルバムが初めてチャート1位となり、収録曲の「ザ・リバー」もヒットして、大きな成功をつかんだスプリングスティーン。しかし、成功の重圧と孤独に押しつぶされそうになり、故郷のニュージャージーに身を隠します。抑うつや家族との確執の記憶に苦しむ彼は、自室にこもり、一人で歌を吹き込みます。こうして生まれた10曲が後に名盤『ネブラスカ』となるのです。
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』© 2026 20th Century Studios
主演のジェレミー・アレン・ホワイトは、悩めるスプリングスティーンの心から湧き出る音楽をエモーショナルに表現。ホワイトはこれまで歌やギター演奏の経験がなかったものの、約半年間にわたる猛特訓を行い、吹き替えなしで名曲の数々を披露したといいます。
彼が演じたのは栄光に満ちた“ボス”ではなく、成功をつかんでも埋められない空しさや孤独と向き合い、ひたすらに創作と向き合う一人の男性の姿なのです。

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』
2025年製作
2026年3月25日(水)4K UHD+ブルーレイ セット、ブルーレイ+DVD セット発売
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
デジタル配信中(購入/レンタル)
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2026 20th Century Studios

構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
この記事のキーワード
関連記事




