ティモシー・シャラメほか人気俳優が実在のミュージシャンになりきった伝記映画3選
セクシーなダンスで熱狂させたスターをオースティン・バトラーが再現
『エルヴィス』
『エルヴィス』©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
甘いマスクと確かな演技力で人気の俳優、オースティン・バトラー。彼の出世作となったのが、若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリーを演じた『エルヴィス』です。
プレスリーの元マネージャーで年老いたトム・パーカー(トム・ハンクス)がプレスリーとの日々を追想する形で、無名の青年が時代のアイコンとなるまでを描いた作品。監督は『ムーラン・ルージュ』や『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマンで、めくるめく激動の日々を美しく色鮮やかにパワフルに描き出しています。
『エルヴィス』©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
パーカーが見出したのは、腰を小刻みに揺らしてつま先立ちをする独特なダンスをしながらロックを熱唱する無名の白人歌手、プレスリー。小さなライブハウスでは、プレスリーのセクシーなダンスと歌に若い女性たちが興奮し、瞬く間にスターとなっていきました。その一方で、保守的な時代ゆえ、ブラックカルチャーを取り入れたプレスリーのパフォーマンスは世間から下品だと激しく非難されてしまいます。そして、故郷メンフィスでのライブが行われますが……。
『エルヴィス』©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
大役を務めたバトラーは、伝説のスターになりきるため、相当な役作りをしたといいます。3年間にわたってプレスリーの声や歌唱やパフォーマンスを研究し、撮影外でも南部訛りで話すことを徹底したため、映画公開後の授賞式でもその口調が抜けていなかった、というエピソードもあるほど。
若かりし頃のプレスリーの歌唱部分はすべてバトラー自身が吹き替えなしで行っており、そのパワフルで魅惑的なパフォーマンスが絶賛されました。

『エルヴィス』
2022年製作
デジタル配信中
権利元:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社
ブルーレイ&DVD発売元・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
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構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
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