【50代の大阪旅】歌舞伎俳優・中村隼人さんも絶賛の「妙心寺 禅の継承」展&「OMO7大阪 by 星野リゾート」でなにわラグジュアリーを体感
特別展示にAR、グッズ、限定スイーツと目白押し!

重要文化財 狩野山楽・山雪 「竹林猛虎図襖」(部分) 江戸時代 寛永8年(1631) 京都・天球院
大きな山門や仏殿、法堂を中心にして約40もの塔頭寺院が並ぶ妙心寺の寺宝がずらりと出陳されている今回の特別展のなかで「特別展示」と銘打たれているのが、妙心寺の塔頭(たっちゅう)・天球院の襖絵。天球院の方丈南側3室が再現されているんです!

音声ガイドで「禅に興味がある」と語っていた中村隼人さんも、狩野派の至宝ともいわれる金碧障壁画をバックにどこか興奮気味!
そんな隼人さん、2026年5月をもって閉場が決まっている大阪・道頓堀の「大阪松竹座」で開催される「大阪松竹座さよなら公演 御名残四月大歌舞伎」(4月3日・金~26日・日)、「御名残五月大歌舞伎」(5月2日・土~26日・火)に出演されるとのこと。こちらもぜひ!

「千手観音坐像」南北朝時代(14世紀)滋賀県・妙感寺
さらに特別展示がもうひとつ! 微妙大師(授翁)ゆかりの滋賀・妙感寺からご本尊がいらしています。

写真右、手前から「小型武具」豊臣棄丸所用 桃山時代(16世紀)妙心寺、「倶利迦羅龍守刀」豊臣棄丸所用 外装:桃山時代(16世紀)刀身:鎌倉時代(13世紀)妙心寺、写真左「豊臣棄丸坐像」桃山時代(16世紀)京都・隣華院、
そんな大迫力の特別展のなかで、空気が変わるのが豊臣秀吉の長男・鶴松(棄丸)ゆかりの展示。
鶴松は秀吉が53歳のときにようやく恵まれた長男でしたが、数え年3歳にして夭逝してしまうんです。我が子の像を見て、ひとり涙する秀吉を勝手に想像してしまいました。

さて、気を取り直して。
今回の特別展、すごいのは展示だけではありません。エントランスホールには、妙心寺・法堂の天井に描かれた、狩野探幽(たんゆう)の傑作「雲龍図」(重要文化財)がARで体験できます。

趣向を凝らしたグッズも要チェック。長谷川等伯「枯木猿猴図」に登場する猿をイメージした、ふわふわのぬいぐるみポーチは完売! 会場で予約販売を受け付け中とのこと。

ミュージアムカフェ「ENFUSE 大阪」には、妙心寺の襖絵からインスパイアされたコラボスイーツ「カカオとオレンジの錦玉羹」が、特別展期間中限定で登場。
今回の特別展は、安土桃山から江戸初期の作品が中心。その頃といえば、南蛮貿易が盛んだった時代です。そんな時代背景とリンクした、洋の素材を和菓子に落とし込んだ絶品です!
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