【スナップ】異国情緒を楽しむ “エスニック”コーデ
今回のモデル
文筆家
譽田亜紀子さん(47歳)
160㎝
Tシャツに薄手のパンツを合わせたカジュアルな装いで、自由が丘のギャラリーへ。「古着好きということもあってか、人と被らないアイテムに惹かれます。パンツやバッグで柄を取り入れた分、Tシャツはモノトーンで控えめに。といっても、絵柄は個性的ですが(笑)」
Tシャツは、自著の『知られざるマヤ文明ライフ』(誠文堂新光社)で挿絵を担当したイラストレーター・スソアキコさんとのコラボアイテム。「ゆるくてインパクトのあるデザインが気に入っています」
縄文時代に関する本の執筆を行い、自身を「世界で唯一土偶に養われている女」と称する譽田さん。手元には「運命を感じて即決した」という翡翠のリングをポイントに、アクセサリーを重ねづけ。細かく編むためにあえてシルバーの純度を下げているミャオ族のバングルや、20代の頃に購入したハートモチーフのリングなど、どれも譽田さんの思い入れのあるものなのだそう。「どんなコーディネートのときも、このラインナップはほぼ変わりません。お守りのような感覚で、つけていると安心するんです」
友人からもらったインド土産のバッグは、「日本ではあまりお目にかかれない配色にぐっときた」とのこと。「現地ではおばちゃんたちがお買い物のときに使うエコバッグらしいけど、デザインが可愛いので普段使いしています」
同じくインドの生地で作られた「内田ミシン」のパンツとの相性は抜群です。
今回のコーデアイテム
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トップス:書籍『知られざるマヤ文明ライフ』のグッズ
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ボトムス:内田ミシン
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バッグ:インドのお土産
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サンダル:ハワイアナス
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バングル:チャガモクラフト
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リング:スウォッチ、友人のジュエリー作家の手づくり
この記事を書いた人
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