【京都スナップ】大人世代が大好きなグレージュのワントーンコーデは、カラフル小物を差し色に

今回のモデル
障害者支援員
中西祐三子さん(50代)
身長:158㎝
お気に入りの京都ブランド「ジャンボリー」が出店しているグループ展を訪れていた中西さん。20代〜30代はツモリチサトが好きで、今でも大切に着ているコートがあるのだそう。「50代になり、一目惚れはあまりしなくなったかな。今、大切着ている洋服に合う服を少しずつ足していくという感覚です」。この日も「このカーディンガンに合わせるボトムを」と、手持ちのニットを持参。お買い物上手のコツですね。
「ミディウミ」のシャツワンピースの胸元には、おおらかなニュアンスのある刺繍ブローチ。「支援職についているのもあり、障害者さんの作ったものを買い求める機会も多いです。とっても気に入っています」。
グレージュのワントーンコーデに、パッとした明るさと温かさを加えているのが、2つ持ちしたバッグ。「どちらも、神戸の障害者支援施設で作られていて、とっても気に入っているんです」。ブランド名は、フィンランド語で「たんぽぽ」を表す「Voikukka」。鮮やかな色使いの羊毛フェルトの温かみが、中西さんの優しいお人柄にぴったりです。
今回のコーデアイテム
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アウター:ニトカ
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シャツワンピース:ミディウミ
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ボトムス:プランテーション
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靴:ニューバランス
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バッグ:Voikukka
この記事を書いた人
ライター/エディター高橋マキ
京都在住。アパレル商社に勤務の後、フリーライターに。『大人のおしゃれ手帖』をはじめとする雑誌や書籍、web上で、京都、和菓子、カフェ、工芸、継業など、同世代の衣食住・職にまつわる記事を執筆、編集する。時にコーディネートやスタイリングも。本サイトでは、関西おしゃれスナップ班を担当。
Instagram:@maki_gru2
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