大串ノリコの開運アクション 11月3週目にやるべきこと
普段何気なく参拝している神社。
実は正式な参拝方法があります。
また、ここぞという大事なタイミングで、全国の神社を司っている大きな神様に会いに行くことで運気を高められます。
より効果的にお参りできるよう、神社ごとの参拝方法や参拝時期を知っておきましょう。
今週の開運アップアクション
「伊勢神宮」の参拝
目次
一生に一度はお参りしたい
神社の最高位「お伊勢さん」
「お伊勢さん」の名で親しまれている伊勢神宮は、すべての神社の最高位とされる神社。
日本に住んでいるからには、一生に一度はお参りしたいものですよね。
一般的には「伊勢神宮」と呼ばれていますが、正式名称は「神宮」。
太陽に例えられ、国民の総氏神とされる天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮・ないくう)、衣食住や産業の守護神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮・げくう)を中心とした125のお宮とお社の総称が、伊勢神宮なんです。
なお、内宮と外宮は同格ではなく、皇大神宮が最も尊いお宮で、神宮の中心。お参りするときはまず外宮、その次に内宮…と順番が決まっているのもそのためです。
内宮と外宮は距離が離れていますが、どちらか一方だけを参拝する「片参り」は避けるようにしましょう。
敷地内の代表的な見どころを回るだけでも、おおよその所用時間は内宮で約60分、外宮は約30分。
美しい景色や荘厳な雰囲気をしっかり味わうためにも、時間にはゆとりをもって参拝したいものです。
「二見興玉神社」や別宮にも
立ち寄って、さらに運気アップ
日程に余裕があれば、伊勢神宮に行く前に「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」へ参拝してみましょう。
ここは、縁結びのシンボル「夫婦岩」で知られる二見浦海岸にある神社のこと。
古くから「お伊勢参りは二見から」と言われるように、まずはこの神社をお参りして穢れを落としてからお伊勢参りに行くのが、正式な参拝方法とされています。
さらに時間があるなら、伊勢神宮の近くにある「猿田彦神社」へ寄るのもおすすめ。
ここで祀られている「猿田彦大神」は「みちひらきの大神」と言われており、学業や仕事をいい方向へと導いてくれるそう。
前述の通り、伊勢神宮には内宮・外宮に次いで格の高い「別宮」がいくつもありますが、ぜひ足を運んでほしいのが、天照大御神の弟神、月読尊をお祀りする「月読宮(つきよみのみや)」。
「月を読む」という名前の通り、月の満ち欠けを教えてくれる神様です。
木々に囲まれたこぢんまりとしたお宮ですが、高いエネルギーに満ちているのが特長。
私が伊勢神宮をお参りしたのがちょうど満月の日だったので、「これもご縁なのでお月様のお宮にも…」と参拝したところ、とてもいい気を受け取ることができました。
より神様に近い場所で
お参りできる「御垣内参拝」
伊勢神宮には、「御垣内参拝(みかきうちさんぱい)」と呼ばれる特別参拝があります。
一般参拝では、ひらひらした白い布=御帳(みとばり)の手前までしか行けませんが、御垣内参拝ではその奥、つまり神様により近い場所でお参りができるんですね。
これをするためには、2つの方法があります。
ひとつは、伊勢神宮で20年に一度行われる「式年遷宮」のための造営資金を寄付すること。
もうひとつが、神宮を支える財団法人である、「伊勢神宮崇敬会」の会員になることです。
ただし、御垣内参拝をするには、男性ならスーツにネクタイ、女性もそれに準じた服装で行く必要があります。
御垣内参拝をするつもりなら、必ずフォーマルな服や靴を用意した上で訪れてくださいね。
伊勢神宮への参拝は、「願いを叶えてもらう」というよりも、「日々の感謝を伝え、神様にご挨拶する」ためのもの。とはいえ、せっかく伊勢まで足を運ぶなら、より開運につながるようなお参りをしたいもの。きちんと礼服を着て、時間をかけてお参りすることで、伊勢神宮の神様も注目してくれて、願いが叶いやすくなりますよ。
※受付方法、時間などの詳細については伊勢神宮の公式サイト伊勢神宮には、「御垣内参拝(みかきうちさんぱい)」と呼ばれる特別参拝があります。
一般参拝では、ひらひらした白い布=御帳(みとばり)の手前までしか行けませんが、御垣内参拝ではその奥、つまり神様により近い場所でお参りができるんですね。
これをするためには、2つの方法があります。
ひとつは、伊勢神宮で20年に一度行われる「式年遷宮」のための造営資金を寄付すること。
もうひとつが、神宮を支える財団法人である、「伊勢神宮崇敬会」の会員になることです。
ただし、御垣内参拝をするには、男性ならスーツにネクタイ、女性もそれに準じた服装で行く必要があります。
御垣内参拝をするつもりなら、必ずフォーマルな服や靴を用意した上で訪れてくださいね。
伊勢神宮への参拝は、「願いを叶えてもらう」というよりも、「日々の感謝を伝え、神様にご挨拶する」ためのもの。とはいえ、せっかく伊勢まで足を運ぶなら、より開運につながるようなお参りをしたいもの。きちんと礼服を着て、時間をかけてお参りすることで、伊勢神宮の神様も注目してくれて、願いが叶いやすくなりますよ。
※受付方法、時間などの詳細については伊勢神宮の公式サイト伊勢神宮には、「御垣内参拝(みかきうちさんぱい)」と呼ばれる特別参拝があります。
一般参拝では、ひらひらした白い布=御帳(みとばり)の手前までしか行けませんが、御垣内参拝ではその奥、つまり神様により近い場所でお参りができるんですね。
これをするためには、2つの方法があります。
ひとつは、伊勢神宮で20年に一度行われる「式年遷宮」のための造営資金を寄付すること。
もうひとつが、神宮を支える財団法人である、「伊勢神宮崇敬会」の会員になることです。
ただし、御垣内参拝をするには、男性ならスーツにネクタイ、女性もそれに準じた服装で行く必要があります。
御垣内参拝をするつもりなら、必ずフォーマルな服や靴を用意した上で訪れてくださいね。
伊勢神宮への参拝は、「願いを叶えてもらう」というよりも、「日々の感謝を伝え、神様にご挨拶する」ためのもの。とはいえ、せっかく伊勢まで足を運ぶなら、より開運につながるようなお参りをしたいもの。きちんと礼服を着て、時間をかけてお参りすることで、伊勢神宮の神様も注目してくれて、願いが叶いやすくなりますよ。
※受付方法、時間などの詳細については伊勢神宮の公式サイトhttps://www.isejingu.or.jp/でご確認ください。
冬至のご来光を撮って
スマホの待ち受けに
伊勢神宮へお参りするなら、冬至のご来光を拝みに行くのもいいでしょう。
なぜなら、冬至を中心とした前後1カ月間は、内宮の参道口にある「宇治橋」の大鳥居の中央から、美しく昇ってくる朝日を見ることができるから。
その瞬間を見たり、写真を撮って待ち受けにすることで御利益が得られると言われており、冬至や元旦には多くの人が集まってきます。
神々の集まる場所は暦との関わりも深く、「冬至のときだけ見られる」ことにも重要なはず。
普段よりも強いエネルギーを得られるので、ぜひ一度トライしてみてください。
先週は出雲大社、今週は伊勢神宮…と、日本の代表的な神社についてお伝えしてきましたが、「出雲が合う」という人もいれば、「私は伊勢神宮の方が好き」という人もいます。
これを見極めるには、「神社からのサイン」を見逃さないことが重要。
到着した途端に雨がやんだり、雲が晴れたり、ご祈祷の太鼓の音が聞こえたり…。
これらのサインは、神様が歓迎してくれている証拠。
そうした神様とのご縁も、大切にしてくださいね。
大串ノリコ(おおぐし・のりこ)
1年8か月をかけて64カ国をめぐり、文化や宗教、暮らしの全く異なる世界中の手相を見ながら旅をする武者修行を敢行。その様子を綴ったブログ『世界の地図は手の中に』が旅ブログ18,000サイト中の一位に。帰国後も占いを深く学び実績を積む。東洋の占星術と呼ばれる紫微斗数や四柱推命、干支九星気学など様々な術を組み合わせて、「その人らしい生き方」を引き出すオリジナルメソッド『来照術(イルミナフォーチュン)』で幸せな人生へ導く手法を編み出し、注目を集める。テレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で的確な指南が話題となり、個人の鑑定予約は4年待ち。
「GENERATIONS」の関口メンディーさんが、大串さんの指南により関口 メンディーーに改名したことでも話題!
イラスト/くぼあやこ 画像素材/PIXTA
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