花を飾ろう!
花瓶がなくてもおしゃれに見えるコツ
暮らしの中に花があると、部屋も心も明るくなるもの。
更年期に伴い気分がゆらぎやすい50代女性の趣味にもおすすめです。
初心者でも手軽にできる季節の花の飾り方・楽しみ方をご紹介します。
切り花を飾る
切り花を一輪挿すだけでも、部屋が華やいでおしゃれに。
切り花を飾るときは、下処理として水切りをします。
やり方は、水を張った容器に花の茎の部分を入れ、水の中で切り口から2~3cm上の部分をハサミで切ります。
これにより、花がしっかり水を吸えるようになって長持ちします。
また、水に浸かってしまう葉っぱはすべて取り除いておくのもポイント。
葉っぱが浸かると水が腐りやすくなるためです。
下処理ができたら花を生けましょう。
花瓶がないときは、グラスやマグカップ、ペットボトル、ワインやジャムの空き瓶などで代用できます。
花束を飾ったり、一輪だけ飾ったり、好みの飾り方で楽しみましょう。
花を飾った後はなるべく毎日水を替え、しおれてきたら水切りをすると長持ちしやすくなります。
枝ものを飾る
花を水に浮かべる
ドライフラワーを作る
【ドライフラワーの作り方】
1. 生花を麻ひもなどで縛り逆さまにして、風通しのよい日光の当たらない場所に、壁から少し離して吊るす。
2. 1~2週間ほど乾燥させる。
完成したら花を下ろして飾りましょう。
花束をつくってリボンなどでラッピングしたり、逆さまに吊るして壁に飾ったりするとおしゃれです。
もちろん生花のように花器に挿してもOK。
小さな花器に一輪挿しにすれば狭いスペースでも飾れます。
料理に食用花を使う
(まとめ)
花を飾ると、「ストレスが癒やされる」「気分が前向きになれる」と感じる人が多いようです。
インテリアや料理に、お気に入りの花を取り入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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