桐島かれんさん直伝!
冬のおしゃれを格上げする「大判ストール」のアレンジ術
冬のコーディネートに彩りやアクセントをプラスするなら、大判ストールが最適。
ベーシックなニットやワンピースも、ストールの色柄や素材次第で、違った印象になります。
ちょっとした工夫でこなれた雰囲気を演出できる、かれんさん流の巻き方のポイントも紹介します。
*クレジットのないものはすべてかれんさんの私物です
大判ストールが1枚あれば装いの幅はぐんと広がる
冬の暮らしに欠かせないのが、体を包み込んでくれる肌ざわりのよいストール。
シンプルな装いのアクセントとしても、ひざかけやはおりものとしても万能に活躍するので、無地のものからカラフルなものまでいくつも揃えています。
なかでも、以前、ハウス オブ ロータスで作った暖かなヤクのストールは、肌身離さず持ち続けていて、「セキュリティブランケット」と呼んでいるほど。
年を重ねると温度差がきつく感じるようになりますが、ストールがあれば温度調整もしやすいし、エアコンの風が強すぎるときにも身を守ってくれます。
ストールにもいろいろなサイズがありますが、私が好きなのは2メートルほどある大判のもの。
首にゆるく巻くだけでボリュームが出て可愛いし、肩にさっとかけてもさまになります。
シンプルな大判ストールをゆるく巻くだけでアクセントに
フローラルプリントワンピース¥33,000 /インデスタイ(ハウス オブ ロータス 二子玉川店)
首に巻くときのポイントは、きっちり幅半分に折るのではなく、対角を合わせるように斜めに折ること。
端のフリンジは中に入れ込まず、見えるように外に出します。正方形のストールなら、三角に折って首の後ろで交差させ、両端を前に垂らした「アフガン巻き」が手軽で素敵。
このときも、前に来る三角形の角を少しずらすとこなれた印象になります。
スタンダードなアフガン巻きは角をずらして表情を出して。
フォックスウールボトルネックプルオーバー¥34,100 /ハウス オブ ロータス 二子玉川店
冬らしいタータンチェックのストールは、キルトスカートのように腰に巻いてベルトでしめるのも手。万が一、落ちてもいいように下にはレギンスやデニムをはいておけば安心。見た目も新鮮だし、何より暖かくて心地いい。
巻き終わりの部分は30センチほど垂らしておくと表情が出ます。
存在感のある大判ストールを使いこなすには、何より「慣れ」と「自信」が大切。愛着のわくお気に入りの一枚を見つけて、堂々と着こなしてくださいね。
この記事を書いた人
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