日本の自然・文化の輪をつなぐ「三ツ矢青空たすき」
サステナブル活動と趣味活が“オンライン体験”で叶う!PR アサヒ飲料
趣味活の一環として
読者がオンライン体験に参加してみました!
事前に送られてくる体験キットの中には、原料各種・片面段ボール・計量カップ・シリンジ・ビニール手袋などが入っています。そのほか、水、お椀(もしくは同程度の大きさの器)、ティースプーン、おしぼりを各自で用意。また体験中、天然香料の香りが感じられるよう、できるだけ芳香剤などの人工的な香りのない空間で参加すると◎。
世界でひとつだけ、
自分好みの香りにブレンド
このプログラムでは、線香のベースとなる基材としてタブ粉・のり粉と、白檀(ビャクダン)・桂皮(シナモン)等の5つの香りを配合し、世界でひとつだけのお香・線香を作ります。阪井さんから基材の役割や、一つひとつの香りの特徴などについて説明を聞き、器に少量ずつ入れて自分好みの香りにブレンドしていきます。
少量ずつ水を加えて
原料を混ぜ合わせる
原料が入った器に水を加えて混ぜ合わせます。このとき、水は少量ずつ加えて“みたらしだんご”くらいのやわらかさにするのがポイント。原料は油分を含んでいるため水を弾くので、ていねいにかき混ぜましょう。作業を進めていくと、部屋の中に天然香料のほのかな香りが広がります。
ビニール手袋をした手で
丸めてボール状に
原料と水がよく混ざったら、ここからはビニール手袋を着用して手で丸めていきます。水分が多くても少なくても、このあとの作業がやりにくくなるため、適度な硬さになるように調整します。
きちんとできているかな?
画面越しにチェック
「このくらいの柔らかさでいいのかな……」と悩んでいた大原さん。画面越しにチェックしてもらいます。阪井さんに「いい状態ですね! ばっちりです」とOKをもらって、ホッと一安心。語り部からの一方的な説明を聞くだけでなく、双方向のコミュニケーションで、参加者のペースに合わせて進んでいくのが、「三ツ矢青空たすき」のプログラムの特徴でもあります。
原料をボール紙に押し出し
線香の形に流し入れていきます(※)
丸めた原料をシリンジに入れ、キットに入っているカバーがかかったままのボール紙の溝に沿って押し出します。最初は「まっすぐに押し出せない!」と苦戦気味だった大原さんも、徐々にコツをつかんだ様子。だんだんとまっすぐと均一に押し出せるようになりました。シリンジの中身を、すべて流し入れたら作業は終了です。あとは半日~1、2日程度動かさず、自然乾燥させ完成を待ちましょう。
※外袋から出さずにその上に出すのが、くっつかないコツ
すべての作業を終えたあとは、阪井さんのエネルギーに満ち溢れたトークで心のパワーチャージ。阪井さんは「香の宮」を営むほかに、子どもたちの居場所作りを目的に活動する「一般社団法人糸島しましまプロジェクト」の代表も務めています。お香・お線香を作るようになったきっかけや、現在の活動についてなど楽しくおしゃべり。
終わったあとは、みんなで乾杯!
世界でひとつのお香・線香が完成!
半日から1、2日程度自然乾燥させて
半日から1、2日程度自然乾燥させ、白っぽくなったらボール紙の台紙から外して完成です。できあがったお香・線香は湿気をふせぐために缶に入れて保管するのがおすすめです。
体験後も自宅で自然の恵みを感じて
体験当日だけでなく、そのあとも長く自然の恵みを自宅で楽しめるのが、「三ツ矢青空たすき」の体験プログラム。一度きりで終わらない、「自然の好循環・持続可能な暮らし」を考え、暮らしに取り入れるきっかけの一つにきっとなるはず。日本の豊かな自然と、それを守る人々の思い、五感を通じて感じる心地よさを、ぜひ味わって!
この記事を書いた人
ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください
Instagram:@osharetecho
Website:https://osharetecho.com/
お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp