日本の自然・文化の輪をつなぐ「三ツ矢青空たすき」
サステナブル活動と趣味活が“オンライン体験”で叶う!PR アサヒ飲料
「自然の好循環・持続可能な暮らし」をテーマにした体験プログラムを通じて、日常に新しい暮らしをとり入れるきっかけづくりを提供する「三ツ矢青空たすき」。サステナブル活動と趣味活が同時に叶うオンライン体験に、『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」メンバーが参加しました!
140年の歴史をもつ三ツ矢ブランドだからこそ
100年先まで日本の豊かな自然資産の“たすき”をつなぐ
日本の豊かな四季と、人と人とのふれあいのなかでおいしさを育んできた、日本生まれの三ツ矢サイダー。みんなで田植えをして汗をかいたあとの休憩タイム、おじいちゃんおばあちゃんの家に帰省した際、自然のなかでたっぷりと遊んだあと……。そんな故郷や日本の原風景ともいえる自然のなかで、家族や身近な人たちとともに喉をうるおした三ツ矢サイダーのさわやかな記憶を、今も覚えているという人も多いでしょう。
「三ツ矢青空たすき」の体験プログラムを提供しているのは、日本の自然の恵みや豊かな文化を未来につなぐ活動を行う「語り部」と呼ばれるみなさん。福岡県糸島市の農家さん、カフェやシェアハウスを営む人、ネイチャーライターなど、さまざまなキャリアをもつ方々が語り部として活動しています。リアル体験でもオンライン体験でも、語り部と交流しながら五感で感じるプログラムが多数。なかには、天然素材を使ったアロマや自然からのインスピレーションを得て表現するアートなど、ゆらぎやすい私たちのからだや心を癒やしてくれるプログラムも。
さらに、50代をターゲットとしている『大人のおしゃれ手帖』読者の「年齢を重ねてきたことでより実感してきた日本の豊かな自然や文化に触れたい」「人生後半戦だから、自分のことだけではなく、世の中のために何かをしたい」「ゆらぐ体や心を癒やしてくれるような発見・体験をしたい」という気持ちにフィットしていることを、伝えます。
体験プログラムは、全国どこからでも
参加できるオンライン体験など3タイプ
リアル体験
体験プログラム当日に体験場所に集合して参加する現地集合、現地解散型のプログラム。語り部や他の参加者との対話を楽しみながら、自然の中で心身共にリフレッシュした時間を過ごせます。※交通費・宿泊費等は参加費に含まれません
オンライン体験
オンラインコミュニケーションツールのZoomで参加するプログラム。体験プログラムによっては体験キットが事前に届きます。体験当日は、自宅など通信環境がよい場所からZoomで接続して参加します。出かけずに自宅から気軽に参加できるのが魅力。
動画視聴体験
体験動画をストリーミング再生して参加するプログラム。体験プログラムによっては体験キットが事前に届きます。自分が視聴したいタイミングで、自宅など通信環境がよい場所から視聴用URLに接続して参加します。時間を気にせず自分のペースで繰り返し見られるのが魅力。
趣味活の一環として
読者がオンライン体験に参加してみました!
事前に送られてくる体験キットの中には、原料各種・片面段ボール・計量カップ・シリンジ・ビニール手袋などが入っています。そのほか、水、お椀(もしくは同程度の大きさの器)、ティースプーン、おしぼりを各自で用意。また体験中、天然香料の香りが感じられるよう、できるだけ芳香剤などの人工的な香りのない空間で参加すると◎。
世界でひとつだけ、
自分好みの香りにブレンド
このプログラムでは、線香のベースとなる基材としてタブ粉・のり粉と、白檀(ビャクダン)・桂皮(シナモン)等の5つの香りを配合し、世界でひとつだけのお香・線香を作ります。阪井さんから基材の役割や、一つひとつの香りの特徴などについて説明を聞き、器に少量ずつ入れて自分好みの香りにブレンドしていきます。
少量ずつ水を加えて
原料を混ぜ合わせる
原料が入った器に水を加えて混ぜ合わせます。このとき、水は少量ずつ加えて“みたらしだんご”くらいのやわらかさにするのがポイント。原料は油分を含んでいるため水を弾くので、ていねいにかき混ぜましょう。作業を進めていくと、部屋の中に天然香料のほのかな香りが広がります。
ビニール手袋をした手で
丸めてボール状に
原料と水がよく混ざったら、ここからはビニール手袋を着用して手で丸めていきます。水分が多くても少なくても、このあとの作業がやりにくくなるため、適度な硬さになるように調整します。
きちんとできているかな?
画面越しにチェック
「このくらいの柔らかさでいいのかな……」と悩んでいた大原さん。画面越しにチェックしてもらいます。阪井さんに「いい状態ですね! ばっちりです」とOKをもらって、ホッと一安心。語り部からの一方的な説明を聞くだけでなく、双方向のコミュニケーションで、参加者のペースに合わせて進んでいくのが、「三ツ矢青空たすき」のプログラムの特徴でもあります。
原料をボール紙に押し出し
線香の形に流し入れていきます(※)
丸めた原料をシリンジに入れ、キットに入っているカバーがかかったままのボール紙の溝に沿って押し出します。最初は「まっすぐに押し出せない!」と苦戦気味だった大原さんも、徐々にコツをつかんだ様子。だんだんとまっすぐと均一に押し出せるようになりました。シリンジの中身を、すべて流し入れたら作業は終了です。あとは半日~1、2日程度動かさず、自然乾燥させ完成を待ちましょう。
※外袋から出さずにその上に出すのが、くっつかないコツ
すべての作業を終えたあとは、阪井さんのエネルギーに満ち溢れたトークで心のパワーチャージ。阪井さんは「香の宮」を営むほかに、子どもたちの居場所作りを目的に活動する「一般社団法人糸島しましまプロジェクト」の代表も務めています。お香・お線香を作るようになったきっかけや、現在の活動についてなど楽しくおしゃべり。
終わったあとは、みんなで乾杯!
世界でひとつのお香・線香が完成!
半日から1、2日程度自然乾燥させて
半日から1、2日程度自然乾燥させ、白っぽくなったらボール紙の台紙から外して完成です。できあがったお香・線香は湿気をふせぐために缶に入れて保管するのがおすすめです。
体験後も自宅で自然の恵みを感じて
体験当日だけでなく、そのあとも長く自然の恵みを自宅で楽しめるのが、「三ツ矢青空たすき」の体験プログラム。一度きりで終わらない、「自然の好循環・持続可能な暮らし」を考え、暮らしに取り入れるきっかけの一つにきっとなるはず。日本の豊かな自然と、それを守る人々の思い、五感を通じて感じる心地よさを、ぜひ味わって!
充実しているオンライン体験
体験者の声を参考に、自分に合うものを見つけてみて
「三ツ矢青空たすき」には、今回紹介したほかにもさまざまなオンライン参加の体験プログラムが用意されています。どれも糸島の自然を自宅で体感できる、それぞれの語り部の思いがつまった体験キット付きです。
今回大原さんが体験したのはこちら
天然素材のお香・線香作り体験(木香炉付き)
~体験者の声~
ミモザ会員No.302・茂木知美さん(52歳)
お香づくりは初めての体験でしたが、戸惑うことなくスムーズに作業が進みました。体験プログラムに参加後、自宅で乾かしている間も、部屋中にいい香りがしてうれしかったです。できあがったお香は、反り返っていたり、くねくねしていたりと、手作り感がいっぱいで、それもまた愛着を覚えます。
ほかにもある、おすすめ体験その1
こだわりの野菜を育てる農園から学ぶ“野菜の品種を楽しむ料理”
~体験者の声~
ミモザ会員No.149・後藤美保さん(57歳)
生産者の方のお話を直接聞く機会はなかなかないので貴重な体験でした。野菜づくりの苦労話などお聞きしながら、その素材を使用してつくったスイ-トポテトは格別においしかったです。
ほかにもある、おすすめ体験その2
黒豆と、びわ茶を焙煎してみよう
~体験者の声~
ミモザ会員No.269・藤縄理恵子さん(54歳)
黒豆茶とびわ茶の2種類の焙煎を体験することができ、貴重な時間を過ごせました。今後は自分でいろいろな焙煎にも挑戦してみたいです。お値段以上の価値があるプログラムだと思いました。
ここで紹介した体験プログラム以外にも、豊かな森をつくる「皮むき間伐」の間伐材を削って、森のお話を聞きながらオリジナルコースターづくりができるものなど、充実のラインナップ。
100年先の未来へ「たすき」をつないでいくために――。「三ツ矢青空たすき」の体験プログラムで、私たちが日本の豊かな自然や文化を未来に受け継いでいけるよう、今できることを見つけてみませんか。
撮影/三好宣弘 取材・文/阿部菜美子
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※この記事の内容は2024年3月時点の情報です
この記事を書いた人
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