「ビタミンC」も50代の味方!
知っておくべき食材と効果とは
おすすめのとり方
ビタミンCは水溶性のため、一度にたくさんとっても尿から排出され、消失しやすい栄養素です。
したがって、ビタミンCはまとめてとるよりもこまめにとる方が効率的といえます。
忙しい朝はそのまま食べられる果物をとる、レモンはドレッシングやドリンクに活用するなど、こまめにビタミンCを摂取できる工夫をしましょう。
通常の食事において、ビタミンCの過剰摂取による健康障害の報告は見当たりませんが、サプリメントでビタミンCを摂取する場合は過剰摂取に注意しましょう。
サプリメントでビタミンCを過剰摂取した場合、吐き気や下痢、腹痛などが生じる場合があります。
(まとめ)
ビタミンCはさまざまな食べ物に含まれ、体内では抗酸化作用の他、鉄の吸収のサポートやコラーゲンの合成など意外な働きもしています。
紫外線は一年を通して肌に降り注いでいますが、紫外線量がピークになるのは春から夏にかけてです。この時期は特に意識してビタミンCをとりましょう。
監修
東京ブランシェクリニック
医師・鈴木三奈
美容皮膚科歴12年、皮膚科保険診療もおこなった経験もあり、幅広い知識と経験を有する。特に肌の悩みには丁寧に寄り添うカウンセリングと的確な治療には定評がある。
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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この記事を書いた人
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