「顔のクセ」を一掃!
ゆがみ矯正エクササイズ
4つのトレーニングで顔グセを改善
トレーニングではとくに筋力が低下して、うまく動かない部分にアプローチしていきます。
鏡を見ながら、正しい方向に筋肉を動かして。
1. 口角上げ
口角上の筋肉を鍛えてへの字口にさよなら!
中指をほうれい線に置き、指を水平線になるまで持ち上げて口角を黄金比率の位置に。さらに人差し指で目尻も黄金比率の位置に整えます。
前歯を見せて笑います。このとき上唇と口角を上げる中指が、頬の力で矢印方向に上がって動いているかを確認。下唇は力を抜きます。3秒×10回1セット。
NG
口角が横に広がり、思ったように頬が上がらないと口角を上げる筋肉が使えていません。下唇が広がったり、あごが出たり、下の歯が見えているのもNG。
2. あひる口トレーニング
口もとのたるみや口角下がりを解消
上唇に人差し指、下唇に親指を置き、口角を上下と外側から挟んで、黄金比率の位置に整えます。
人中のミゾが凹むように、口笛を吹くようにして上唇を内側に寄せます。下唇の親指は強く動かないように意識して。3秒×5回1セット。
2の唇を寄せたまま、上唇の先が鼻につくように反り返して上げます。下唇は動かさず、突き出さないように。3秒×5回1セット。
NG
口角が下がっていたり、上唇を上げるとき、下唇を突き出すのはNG。
3. 下まぶたトレーニング
目元のハリを呼び戻す
中指で頬を水平になるまで持ち上げてから、人差し指をそろえて目尻の下に置き、目尻を黄金比率の位置に整えます。
眉毛の上を押さえ、目を強めに閉じます。反対側の目は開け、口やおでこは動かさないよう注意。左右3秒×10回1セット。
NG
まぶたを動かしたいのに口が動いたり、口角が上がるのはNG。
4. 上まぶたトレーニング
おでこのシワや目元のたるみを防ぐ
両手をおでこに置き、眉毛の位置が黄金比率になるように移動させ、軽く目を閉じます。
おでこが動かないように、目を大きく開けます。おでこをしっかり押さえ、これ以上開けられないくらいまぶたを開けて。3秒×10回1セット。
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