【わたし、これに夢中なんです!】
モデル・はなさん
パンダ愛を熱く語る!
パンダ活動(=パン活)はどんどん広がります
はなさんは、パンダをファッションに取り入れたり、パンダモチーフのお菓子を作ったり、好きなことと好きなことを組み合わせて楽しんでいます。
「シャンシャンに会うための本も出版したし、シャンシャンをテーマにしたお茶会も開きました。自分が好きなことをいろいろな形で発表できて、おもしろく、楽しい思い出がいっぱいです」
カチューシャやヘアゴムなどのアクセサリーは、雅安のパンダセンター近くの土産店やホテルの売店で発見。右上の丸いポーチは『大人のおしゃれ手帖』(2018年)の付録。
左のバッグは、現地の作家さんが作ったシャンシャンモデル。
パンダ柄の服、大切に着ています!
パーカとジャンパーは米国スミソニアン国立動物園で誕生したシャオチージの記念グッズ。「渡米する友人の力を借りて入手しました」。
ドレスは俳優・杏さんからのパンダ大使就任祝い。「ニューヨークの古着屋さんで見つけたそうで、宝物です」
趣味のお菓子作りはパンダの領域にも!
お手製の練り切りとクッキー。黒い部分には竹炭を使用。
「以前、開催したシャンシャンをテーマにした茶会では、シャンシャンの顔を絵付けしたお茶碗を使いました」
20年以上「パンダ大使」も務めています
NHK「中国語会話」の出演をきっかけに、2003年に日本パンダ保護協会の「パンダ大使」を拝命。写真は、協会監修の書籍「パンダ育児日記」。
自分の「好き」に心を向けると毎日が楽しく、豊かになります
以前からパンダ好きで、シャンシャンをきっかけに深いパンダ沼にハマったというはなさん。
「上野動物園に朝から並んで会いに行き、毎日配信されていた動画にも癒やされていました」
はなさん曰く、「シャンシャンは孫のような存在。愛おしくて、愛おしくてたまらない」のだとか。
「昨年、シャンシャンが中国に返還される日も、気持ちを抑えきれなくて(笑)。夜明け前から上野動物園の裏門で大勢の〝シャン友〟とトラックを見送り、成田空港で飛行機が見えなくなるまで『頑張って!』と心の中で叫びました」
昨年11月には中国のパンダセンターへ赴く好機を得て、シャンシャンとの再会が叶いました。
「今ではSNSに流れてくるおすすめ動画がほぼパンダ(笑)。パンダを見るとどんなに疲れている時でも笑顔を届けてくれます」
はなさんには、ほかにもたくさんの〝推し〟があり、毎日わくわくしっぱなしで忙しい、と言います。「『夢中になれることを見つける秘訣は?』とよく聞かれるのですが、私の場合、自分の〝好き〟に心のまま反応しているだけ。人にすすめられたり、仕事につながるなどと考えて始めたことはひとつもなくて、ただただ夢中という感じ。
おかげで、毎日、楽しくてしかたがない。人と同じじゃなくても、自分のアンテナを信じて、好きなことにどんどん心を向けるのが大事なのかなと思います」
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