「マイコプラズマ肺炎」は大人もかかる!
症状や予防法を解説
感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」
マイコプラズマ肺炎の感染経路は、感染者のせきなどに含まれる病原体を吸い込むことでうつる「飛沫感染」と、病原体がついたドアノブなどに触れた手で自分の鼻や口を触ることでうつる「接触感染」です。感染してから発症するまでの潜伏期間は長く、2~3週間とされています。
マイコプラズマ肺炎は短時間の接触で感染が広がる可能性はそれほど高くなく、同居している人や長時間の接触があった人など、濃厚接触による感染が多いと考えられています。家庭内で感染者がいるときは特に注意しましょう。
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この記事の監修者
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長菊池大和
2004年3月、福島県立医科大学医学部卒業後、湘南東部総合病院外科・外科科長などを経て、令和元年5月1日より現職。「総合診療、救急診療を通じて、地域医療に最大限に貢献する」ことを目的に日々診療を行う。
救急センター長日本救急学会救急科専門医、日本外科学会外科専門医、日本慢性期医療協会総合診療認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、認知症サポート医身体障害者福祉法指定医(呼吸器)、厚生労働省初期臨床研修指導医、神奈川県難病指定医、エピペン処方認定医
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