【50代の大人旅】”海の京都”と呼ばれる京丹後で癒しの「スロートラベル」を満喫! 《前編》 ーエディター・あさこの関西巡りー
艸花で過ごす“くつろげる非日常”で五感を整え、自分をリセット!
ガラス作家・オカベマキコ氏の代表作「しゃぼんランプ」が、秋晴れの青空にマッチ。部屋に揃えられた豆と器具でハンドドリップしたコーヒーで、朝が始まりました。マグカップも部屋ごとに内藤さんが作家や工房にオーダーしたものだそう。
湖畔の風景を借景にしたガーデンは、もともと育っていた木々も生かしつつ整えられているそう。手を入れすぎていない、のんびりとした雰囲気です。大きなソファーをしつらえたラウンジで、チェックアウト前にしばし日光浴。ラウンジ中央のファイヤーピットには、夜になれば炎が灯されます。
図面の段階から、艸花のコンセプトワークやアートディレクションを担当してきた内藤恭子さん。長年のライター経験をもとに、取材をきっかけに出会った作家の作品などを取り扱う「好事家 白月」も営んでいます。
表面に手漉き和紙を使ったテーブルはハタノワタルさん、ざっくりとした風合いの壺は陶芸家・笠原良子さんの作品。そしてとても器用な内藤さん、ちょっとした造花の寄せ植えなどはお手のものです。
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