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大人のおしゃれ手帖 1月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

2025年1月号

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【大人の1泊2日旅】食とアートの大阪へ! 「フォーシーズンズホテル大阪」&泊まるからこそ楽しめるスポットを体験レポ ―エディター・あさこの関西巡りたび―

ふなつあさこ

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宝島社出身・奈良県在住の編集者、ふなつあさこです。

2回目にして奈良を飛び出し、今回は大阪の最新情報をお届けします。ご存じの通り、来年4月にはついに「EXPO 2025 大阪・関西万博」がスタートすることもあって、大阪市の中心エリアでは注目スポットの開業ラッシュが続いています。そんななか大阪・堂島にオープンしたばかりの「フォーシーズンズホテル大阪」は、『大人のおしゃれ手帖』世代でもある50代が大阪を楽しむのにぴったり。

……ただ、実をいうと私にとって大阪府は、まだこれから開拓しようという街。学生時代を過ごして今も暮らしている奈良、多い年には毎月仕事で訪れていた京都に比べ、知らないことだらけなのです。そんなわけで今回は、私のお料理の先生でもある上方料理研究家・吉田麻子先生に助っ人に来ていただきました。

ゲスト
料理家 吉田麻子さん
大阪生まれ。辻調理師専門学校はじめ数々の専門学校で料理を学ぶ。確かな技術に基づいた日本料理に定評があり、“予約のとれない料理教室”の呼び声も高い「吉田麻子料理教室」を主宰。「上方食文化研究會」代表。料理本の執筆、企業のレシピ開発・監修など多岐にわたり活動するほか、メディア出演も多数。
※吉田麻子先生の「吉」は、「土よし」が正式表記です

吉田先生とは、宝島社から刊行された『だしの教科書 保存版』でご一緒して以来のお付き合い。

数々の料理本を手がけておられるほか、メディア出演などでご活躍です。「上方食文化研究會」の代表も務める吉田先生にとって、大阪はまさにホーム。そんな吉田先生に、泊まるからこそ楽しめる大阪をレクチャーしていただきました。

①大阪らしいフレンドリーなおもてなしが魅力!《フォーシーズンズホテル大阪》で極上のくつろぎ体験を

2024年8月1日、国内では4軒目となるフォーシーズンズホテルとしてオープンした「フォーシーズンズホテル大阪」。

いうまでもなく世界に名だたるラグジュアリーホテルですが、その一番の魅力は大阪らしさかもしれません。全175室の客室からはもちろん、5軒のレストラン&バーやスパやプール、ジムなどどこからでも水の都・大阪の街並みを堪能することができるほか、朱漆のような真っ赤なエレベーターホールなどの内装デザインは、洗練されながらもエッジーで大阪ならではのムードです。でも一番大阪らしいな、と思わせてくれるのは、スタッフの方々のスマートなのにフレンドリーな接客。さすが大阪です。

28階のコンセプトフロア「GENSUI(⽞⽔)」は、モダン旅館を表現したというこれまでにないくつろぎ空間。フォーシーズンズで初めて全室畳敷きの全21室は、まるで“空飛ぶ旅館”! このフロアの宿泊ゲスト専用のティーサロンSABOでは、朝食や日本茶、お茶菓子などをいただくことができます。

1階のダイニング「ジャルダン」は、開放感あふれるフレンチビストロ。朝食からディナーまで、終日食事を楽しむことができます。夏場はちょっと厳しいですが、これからのシーズンなら緑がいっぱいのテラス席も気持ちよさそう! お近くなら、アフタヌーンティーを楽しむ、いわゆる“ヌン活”もおすすめです。

フォーシーズンズホテル大阪についてはこちら

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この記事を書いた人

ふなつあさこさん

編集者ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE!京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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Instagram:@asa_ship

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