更年期川柳 授賞式を開催!
大久保佳代子さんからのメッセージも
昨年の大好評を受けて今年も実施した、第2回「更年期川柳」。
今年は第1回の応募作品数の約2倍となる、2721作品が寄せられました。
更年期川柳を開催する意義や、応募作品の傾向、そして受賞作品を発表するイベントを
11月20日に東京・表参道で開催しました。その様子についてご紹介します。
「更年期に悩める女性たちが
言葉に託して気持ちを発散してほしい」
授賞式とトークセッションの二本立てで行われた、更年期川柳プレミアムイベント。
まずは『大人のおしゃれ手帖』編集長の橘真子から、更年期川柳の開催意図と、今年の応募作品の傾向が紹介されました。
「一説によると更年期症状は100種類ほどあるともいわれて、その不調の種類は多種多様です。
読者アンケートで『どんな症状を感じていますか?』と問うと
多くの方が6項目以上にチェックを入れていて、複合的な体調不良に悩まされている様子がうかがえます。
また、その不調が、なかなかな周囲に理解されにくい症状であることも、
更年期を過ごす女性たちの生きづらさを助長しているように感じます。
そんななか、更年期症状を誰かに相談しているか、という問いには
約6割が誰にも相談していないと回答し、一人で抱え込んでいる、という実情が浮かび上がってきました。
実際に読者座談会を実施すると、『更年期については女性同士でも話題にしにくい』『夫に理解されない』
『話すことで気晴らししたいけど、その手段がない』
『耐えるしかない』といった声が聞こえてきます。
どうすれば女性にとって閉鎖的な状況を少しでも好転させられるだろうか。
そのひとつのきっかけになってくれれば、と発案したのがこの『更年期川柳』です。
更年期症状に悩める女性たちが、言葉に託して気持ちを発散し、
もっと女性のおかれた状況をフラットに話題にできる社会を実現したい!と編集部発案で企画いたしました」
この記事を書いた人
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